大泉北中とは? わかりやすく解説

大泉北中

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 06:52 UTC 版)

かっとび一斗」の記事における「大泉北中」の解説

作中では一斗達が2年時3年時西東京大会1回戦対戦大吹 政五郎おおぶき まさごろう) 大泉北中サッカー部主将MFあだ名は「ホラ吹き政」。一斗2年の時、西東京大会一回戦一斗、和馬のいない清雅学園対戦。しかし平木ハットトリック決められ、0対3敗退した。さらに一斗3年時に西東京予選一回戦2年連続清雅対戦今度相撲部から久縞貫士招き昨年借りを返す大口をたたく。そして前半一斗甲斐秋彦仲間割れしているスキ先制ゴールを(ミスキックだが)決めた。しかし得点はその1点のみで、1対6と逆転負けをしてしまった。 非常に臆病な小物だが、相手自分より弱いと判断した途端に大き態度取り出すなど「浅はか」「強気な態度じゃないものには威張るが、弱い」など、その小物っぷりをみせるキャラである。真琴ぶつかった時に土下座して必死に謝るが、女性見た途端大き態度取ってしまったために、関節技かけられ痛めつけられるなど典型的なやられ役」。 久縞 貫士(くしま かんじ) GK一斗3年時に西東京予選を勝ちあがるために政に誘われ相撲部からサッカー部転部した最終秘密兵器」(相撲部サッカー部掛け持ち可能性もある)。基本的に人が良いためにサッカー部協力したものと思われるが、相撲界では「関東横綱」と呼ばれるスーパースター。政と一緒に清雅偵察行ったときは、相撲部から組み手お願いされるほど(人が良いためか、相撲部練習つきあってしまう)。 抜群瞬発力立ち回りでシュートコースに回りこみ、パンチング代わりに行う張り手ボール相手ゴールバー直撃させるほど。1対1でのセービング力は、甲斐秋彦手詰まりになり圧倒される程のプレイ見せる。もちろん腕力桁外れであり、真上ボール片手キャッチした勢いでゴール持ち上げてしまう。しかしキックはまった飛ばない(足が前に上がらないため)。 一回戦清雅学園対戦し必殺張り手パンチングで政の先制ゴールアシストした前半甲斐秋彦個人プレー中心だったので無失点しのいだが、後半清雅猛攻受けて崩壊するサッカーユニフォームの下に下着ではなく、まわしをつけている(本人曰くこの方落ち着く」らしい)。試合前にまわしをしめ直すなどの行動見られる普段とぼけた顔をしているが、立ち回りに入ると急に鋭い目つきになり、スーパープレイを見せる。

※この「大泉北中」の解説は、「かっとび一斗」の解説の一部です。
「大泉北中」を含む「かっとび一斗」の記事については、「かっとび一斗」の概要を参照ください。

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