大河ドラマ最大のヒット作
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/10 23:10 UTC 版)
「独眼竜政宗 (NHK大河ドラマ)」の記事における「大河ドラマ最大のヒット作」の解説
平均視聴率39.7%は、大河ドラマの歴代トップを誇っており、最高視聴率47.8%は、『赤穂浪士』(53%)、『武田信玄』(49.2%)に次ぐ第3位の記録(2021年2月現在)。 不動明王について教えられた梵天丸(政宗の幼名)が養育係である喜多(演・竹下景子)に語った「梵天丸もかくありたい」という台詞は流行語となり、ドラマの人気に拍車をかけた。 2003年、NHKがテレビ放送開始50年を記念して行った「もう一度見たいあの番組」という一般視聴者によるテレビ番組のリクエストでは、総合部門第9位、大河ドラマ部門第1位。また、2005年に行われた「好きな大河ドラマは?」というアンケートで第1位を獲得。 2016年2月19日にTBSラジオの番組『荻上チキ・Session-22』で「今夜決定!最高の大河ドラマ」という特集を放送。同番組リスナーや出演者が1人1票で投票した結果が発表された。この時点までに発表された全ての大河ドラマ(全54作)が対象で、総投票数1,000票以上の大規模なものであったが、本作は第2位(88票)。1位『平清盛』(2012年)が209票で本作とは大きく差がついたが、3位『新選組!』(2004年)4位『龍馬伝』(2010年)など2000年代以降の作品が上位となる中で80年代に放送された本作が2位を獲得したことからも、いまだ根強い人気があることが窺える。 『週刊ポスト』2021年合併号の「読者1000人が選んだ好きな大河ドラマ主演俳優」では、本作の渡辺謙が首位を独走(第2位は福山雅治『龍馬伝』、第3位は堺雅人『真田丸(2016年)』)。
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