大塚克己
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/05 23:23 UTC 版)
大塚 克己
|
|
---|---|
個人情報 | |
生誕 | 1953年(71 - 72歳)[1] |
宗教 | 世界基督教統一神霊協会 |
子供 | 大塚洪孝(長男) |
大塚 克己(おおつか かつみ、1953年(昭和28年)[1] - )は、日本の宗教家。世界基督教統一神霊協会の日本統一教会第8・10代会長。元国際勝共連合会長。元世界平和連合会長。
経歴
世界基督教統一神霊協会に入教し、1982年(昭和57年)に6000双家庭会総会へ参加。1992年(平成4年)、原理研究会の会長を経て1999年(平成11年)に日本統一教会の会長に就任し、2001年(平成13年)まで務めた。同年に国際勝共連合と世界平和連合の会長に就任[2]。
2000年(平成12年)に世界平和超宗教超国家連合の共同議長に就任。
2006年(平成18年)8月1日、長男の大塚洪孝と、文鮮明と最初の妻の崔先吉のあいだの次男、文聖進の長女の文信淑とが、祝福結婚した[3][4]。同月2日、再び日本統一教会の会長に就任した[5]。
2007年(平成19年)にUPF日本会長に就任。2008年(平成20年)、日本統一教会の会長を退任。
2013年(平成25年)にアフリカ大陸会長、2014年(平成26年)に平和統一聯合中央本部会長とピースロード2015中央実行委員会共同実行委員長、2020年(令和2年)に神ヨーロッパ天議苑苑長とUPFヨーロッパ・ユーラシア・中東地域共同議長を歴任[6]。
著書
- 『人間の行くべき生涯路程 真の家庭世界化前進大会報告書』(1999年4月16日、光言社)
- 『新世紀を拓く: 20世紀の超克と新時代のビジョン』(1999年6月1日、ストーク)
- 『共産主義を崩壊させた人びと』世界日報社、1999年11月
- 『「出エジプト記」研究 旧約聖書学と統一原理の接点 1 · 第 1 巻』(2000年4月、光言社)
- 『日本救国の原点 : 「愛権」の確立による平和の実現 : 救国救世全国躍進大会大塚克己会長基調講演 (大塚克己講演シリーズ ; 1)』世界平和連合、2001年4月
- 『源焦聖地』(2002年、光言社)
脚注
- ^ a b “大塚, 克己, 1953-”. 国立国会図書館典拠データ検索・提供サービス. 国立国会図書館 (2000年6月1日). 2024年10月22日閲覧。
- ^ 1999年,光言社『真の神様』
- ^ 「【独自】安倍晋三が統一教会「文鮮明一族」を党本部に招き入れた蜜月写真を入手」『現代ビジネス』講談社、2022年10月25日。2022年10月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月27日閲覧。
- ^ 2010年,北海道大学出版会『統一教会 日本宣教の戦略と韓日祝福』
- ^ “真の父母様と統一運動の歴史 2006-2012”. 光言社. 2022年10月12日閲覧。
- ^ “日本の小さな地方都市から上がった人権と「信教の自由」擁護の叫び 大塚 克己氏”. UPF JAPAN. 2024年10月21日閲覧。
|
- 大塚克己のページへのリンク