絶唱母を呼ぶ歌 鳥よ翼をかして
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『絶唱母を呼ぶ歌 鳥よ翼をかして』(ぜっしょうははをよぶうた とりよつばさをかして)は、1985年(昭和60年)に公開された日本映画。在日朝鮮人の帰還事業で朝鮮人配偶者とともに北朝鮮に渡った日本人妻・夫等数千人の帰国問題をテーマとした映画である。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体「日本人妻自由往来実現運動の会」が制作[2][1]。同団体会長で、のちに日本統一教会会長となる江利川安栄が池田文子名義で原作とプロデューサーを務めた。監督は井上梅次[1]。
- ^ a b c d e f 絶唱母を呼ぶ歌 鳥よ翼をかして - allcinema
- ^ a b “全国弁連、統一協会関連団体に注意呼び掛け”. クリスチャントゥデイ (2004年7月5日). 2023年9月20日閲覧。
- ^ 李文鎬「帰国事業に於ける「楽園」幻想の解体 : 金達寿『日本人妻』論」『文学研究論集』第30巻、筑波大学比較・理論文学会、2012年2月、97-113頁、CRID 1050001202542050432、hdl:2241/116727、ISSN 0915-8944、NAID 120003933110、2023年9月22日閲覧。
- ^ 赤旗社会部 1989, pp. 138–142.
- 1 絶唱母を呼ぶ歌 鳥よ翼をかしてとは
- 2 絶唱母を呼ぶ歌 鳥よ翼をかしての概要
- 3 キャスト
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