ジャズ・オン・パレード_1956年_裏町のお転婆娘とは? わかりやすく解説

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ジャズ・オン・パレード 1956年 裏町のお転婆娘

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/18 08:57 UTC 版)

ジャズ・オン・パレード 1956年
裏町のお転婆娘[1][2]
Jazz Parade
監督 井上梅次
脚本 吉田広介
製作 柳川武夫、茂木了次(企画)
出演者 江利チエミ
芦川いづみ
浅丘ルリ子
長門裕之
音楽 多忠修
撮影 間宮義雄
編集 鈴木晄
制作会社 日活
配給 日活
公開 1956年1月3日
上映時間 92分
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ジャズ・オン・パレード 1956年 裏町のお転婆娘』(ジャズオンパレード1956うらまちのおてんばむすめ)は、1956年1月3日にお正月映画として公開された、吉田広介が「平凡」に連載していたものを原作とする[3]井上梅次監督、江利チエミ主演のミュージカルコメディー映画である[4]。モノクロ、スタンダード。2019年に、デジタル化されたものが新文芸坐で上映された[5]

あらすじ

ショーを成功させて一攫千金を夢見ている芸能プロモーターと興行師が、興行界のドンの孫と思い込んで、エミイという娘をスカウト、彼女を含めたジャズバンドを作り、ショーを成功させる物語である[6]

キャスト

スタッフ

  • 監督 : 井上梅次
  • 脚本 : 吉田広介
  • 音楽 : 多忠修
  • 撮影 : 間宮義雄
  • 企画 : 柳川武夫、茂木了次
  • 美術 : 木村威夫

コミカライズ

  • 月刊誌『少女』(光文社)1956年2月号の別冊付録に、永島慎二によるコミカライズが掲載された。同付録には絵物語『新諸国物語 オテナの塔』(1955年12月28日に東宝系で公開。主演:四代目坂田藤十郎、監督:安田公義)や、うちのすみをによるコミカライズ『歌え!青春はりきり娘』(1955年12月28日東宝系公開。主演:美空ひばり、監督:杉江敏男)といった、同時期公開の映画のコミカライズが掲載された。

併映作品

  • 『ただひとりの人』

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i j k ジャズ・オン・パレード 1956年 裏町のお転婆娘”. 日活公式. 2022年8月19日閲覧。
  2. ^ 作品名を『裏町のお転婆娘』としている場合もあるが、公式サイトに従う。
  3. ^ ジャズ・オン・パレード 1956年 裏町のお転婆娘”. 国立映画アーカイブ. 2022年8月19日閲覧。
  4. ^ キネマ旬報1956年1月上旬新年特別号 p.15
  5. ^ 芦川いづみ 映画祭”. ぴあニュース. 2022年8月19日閲覧。
  6. ^ ジャズ・オン・パレード 1956年 裏町のお転婆娘”. 日本映画情報システム 文化庁. 2022年8月19日閲覧。

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