多脚砲台
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 14:15 UTC 版)
オリュンポスを外敵から守ること、各国が秘かに保有しつづけている軍備に対抗する意図で開発された超大型自律戦闘ロボット。アシナガグモのような外見に、多数の砲身が飛び出した形である。ダミュソスを使って飛行も可能だが、普段は自重軽減に利用されている。オリュンポスの主要コンピュータシステムネットワークであるガイアにより、他の機体と連携して、圧倒的な火力でオリュンポスを守護するはずだった。しかしバイオロイドを人間の敵とみなしたガイアにより引き起こされたガイア事件の際には、あろうことか守護対象であるはずのオリュンポス市民らにその銃口が向けられ、甚大な被害を及ぼした。同事件終結後には幾分の改修もあったようだが結局は多脚銃座とともに配備され、必要に応じてオリュンポス外での作戦行動時の火力支援にも利用されている模様。
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多脚砲台
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/12 11:17 UTC 版)
「GODZILLA (アニメ映画)」の記事における「多脚砲台」の解説
2門の電磁加速砲を搭載した装甲戦闘車両。土木作業用機械だったものを改造した機体で、G-HEDなど整備性に優れたかつての欧米軍系統の兵器の系譜を受け継ぐ。各関節部には貴重なナノメタルが使用されている。クロウラー付きの4脚構造の脚部は可変式で、状況に合わせて歩行形態と走行形態を使い分けられる。また、機体には油圧シリンダーを用いたマニピュレーターも搭載されている。対ゴジラ戦術では砲兵隊の装備として運用され、一部の機体はゴジラの電磁パルス増幅器官を破壊するため、ガルグの手で電磁砲の威力が強化される。
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