堀江家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/13 03:21 UTC 版)
堀江かおる:中島宏海 かつてレコード会社で働いており、真利・正樹・慎太郎とはその同僚。慎太郎と社内結婚して退社。かつて慎太郎が真利に好意があったので真利に対して嫉妬している。ボランティアで日本語教師をすることになり、真利の会社でホームヘルパーを雇う事にするが真利が配属されてくる。娘の事で真利と言い争いになりヘルパーを他の人に変えさせる。娘と気持ちが通うようになり、気持ちが穏やかになり、雅敏を通じて真利に謝罪する。 堀江慎太郎:デビット伊東 大手レコード会社の敏腕プロデューサー。妻かおるとは社内結婚だが、真利に好意をもっていた。同僚だった正樹とは性格が正反対だったが仲が良かった。しかし正樹をリストラ候補に挙げリストラに追いやった本人である。そのため2年間苦しみ、正樹にその事を伝えてからは小田家とは微妙な関係に。正樹に頼まれて健人のギターを聴き才能があると感じたためオーディションを受けさせ合格させる。健人のデビューに向け着々と準備を進めるが、健人がDVDの撮影をドタキャンし、デビューも辞めることになったため、その責任を取らされる形で子会社に出向(左遷)させられる。 堀江未来:後藤果萌 堀江家の長女。名門の私立中学校に通っていたが、イジメにあって麻紀のいる公立中学校に転校し、麻紀と同じクラスになる。原健人を好きになり告白し付き合うようになるが親に反対されている。それが原因で家を飛び出し小田家に泊り込むが慎太郎に友達としてなら付き合いを認めると言われ家に帰る。健人のデビューが決まって父親が健人を商売道具としか見ていない事に不安を覚える。麻紀が健人に告白した事を知って麻紀と絶交し、健人に別れを告げられて別れ登校拒否になる。健人と話し合い学校に登校してくるようになり、麻紀と仲直りする。母親から自分の父親が真利の事を好きだったので、真利の前に行くと負けた気になると聞かされ初めて母親の気持ちを理解する。子会社に出向になり荒れた父親の姿を見て、自分が父親に甘えていたと自覚し、父親の気持ちも理解するようになる。 堀江大輔:斉藤臣 堀江家の長男。私立小学校の3年生。
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