園田実徳
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園田 実徳(そのだ さねのり、1849年1月14日(嘉永元年12月20日) - 1917年(大正6年)2月18日)は、日本の実業家、政治家。薩摩国出身、明治維新後開拓使として北海道函館に渡り、同市をはじめとする道南地方の経済発展に貢献した。函館船渠(現・函館どつく)、函館電燈所(現・北海道電力)および北海道銀行[注 1]創業者。
- ^ a b c d e f “はこだて人物誌 園田実徳”. 函館市文化・スポーツ振興財団. 2017年4月18日閲覧。
- ^ a b c d “武彦七と園田実徳”. 2010年4月19日閲覧。
- ^ “官報. 1914年5月15日”. 国立国会図書館近代デジタルライブラリー. 2015年1月18日閲覧。
- ^ 札幌競馬場馬主協会編『北ぐにの競馬』(札幌競馬場馬主協会、1983年)301頁。
- ^ 日本中央競馬会編『日本競馬史(3) - 各競馬場のあゆみ』(日本中央競馬会、1968年)47頁。
- ^ 日本中央競馬会編『日本競馬史(2) - 明治・大正の競馬』(日本中央競馬会、1967年)457頁。
- ^ 尾形藤吉『馬ひとすじ』(徳間書店、1967年)56頁。
- ^ 尾形藤吉『馬ひとすじ』(徳間書店、1967年)73頁。
- ^ 『角川日本地名大辞典 1 北海道 上巻』(改)角川書店、2003年、436頁。ISBN 4-04-001011-6。
- ^ 柴山良助歴史が眠る多磨霊園
- ^ 『官報』第1365号「叙任及辞令」1917年2月21日。
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