国際連合安全保障理事会決議72とは? わかりやすく解説

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国際連合安全保障理事会決議72

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/03 07:06 UTC 版)

国際連合安全保障理事会
決議72
日付: 1949年8月11日
形式: 安全保障理事会決議
会合: 437回
コード: S/1376, I
文書: 英語


主な内容: パレスチナの情勢に関して、要員への謝意
投票結果: 無投票採択

安全保障理事会(1949年時点)
常任理事国
 中国
フランス
イギリス
アメリカ合衆国
ソビエト連邦
非常任理事国
アルゼンチン
カナダ
 キューバ
エジプト
 ノルウェー
 ウクライナ・ソビエト社会主義共和国

国際連合安全保障理事会決議72(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ72、: United Nations Security Council Resolution 72, UNSCR72)は、1949年8月11日国際連合安全保障理事会で全会一致で採択された決議パレスチナ情勢に関するもの。

この決議は、国連パレスチナ調停官代理による責任完了の報告を受けて、10人の要員とともに人生を国際連合の任務に捧げた故フォルケ・ベルナドッテ伯爵の忍耐強さ・国際平和への理想への献身への敬意、エジプトヨルダンレバノンシリアとイスラエルによる停戦合意の交渉を成功に導いた現在の調停官代理ラルフ・J・バンチ博士の任務の良質な指揮・理解・忍耐・貢献への謝意、そしてパレスチナでスタッフや軍事監視員として活躍したベルギー、フランス、スウェーデン、アメリカの将校に敬意を表することを定めた[1]

決議の採択にあたり、投票は行われなかった。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ S/RES/72 : The situation in Middle East”. www.issue.net. 2021年11月13日閲覧。

参考文献

関連項目

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