国際連合安全保障理事会決議69とは? わかりやすく解説

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国際連合安全保障理事会決議69

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/25 03:23 UTC 版)

国際連合安全保障理事会
決議69
日付: 1949年3月4日
形式: 安全保障理事会決議
会合: 414回
コード: S/1277
文書: 英語

投票: 賛成: 9 反対: 1 棄権: 1
主な内容: イスラエルの加盟承認に関して
投票結果: 採択

安全保障理事会(1949年時点)
常任理事国
 中国
フランス
イギリス
アメリカ合衆国
ソビエト連邦
非常任理事国
アルゼンチン
カナダ
 キューバ
エジプト
 ノルウェー
 ウクライナ・ソビエト社会主義共和国

国際連合安全保障理事会決議69(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ69、: United Nations Security Council Resolution 69, UNSCR69)は、1949年3月4日国際連合安全保障理事会で採択された決議

イスラエル国連の一員としての適性を考慮し、安全保障理事会がイスラエルの平和を愛好する状態であるとの判断を下した上で、総会にイスラエルを加盟国とする旨を推奨するものである。

決議は、1票(エジプト)の反対とイギリスの棄権がありながらも9票の賛成で採択された。すなわち賛成を投じたのは、中国(ROC)、フランス、アメリカ、ソビエト連邦、アルゼンチン、カナダ、キューバ、ノルウェー、ウクライナSSRである。

参考文献

関連項目

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