国際連合安全保障理事会決議77とは? わかりやすく解説

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国際連合安全保障理事会決議77

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/08 03:26 UTC 版)

国際連合安全保障理事会
決議77
日付: 1949年10月11日
形式: 安全保障理事会決議
会合: 450回
コード: S/1403
文書: 英語

投票: 賛成: 9 反対: 0 棄権: 2
主な内容: 軍備の規制・削減に関して
投票結果: 採択

安全保障理事会(1949年時点)
常任理事国
 中国
フランス
イギリス
アメリカ合衆国
ソビエト連邦
非常任理事国
アルゼンチン
カナダ
 キューバ
エジプト
 ノルウェー
 ウクライナ・ソビエト社会主義共和国

国際連合安全保障理事会決議77(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ77、: United Nations Security Council Resolution 77, UNSCR77)は、1949年10月11日国際連合安全保障理事会決議で採択された決議。軍備の規制・削減に関してのものである。

国連通常兵器委員会第2進捗報告書を受け取り、検討した後、事務総長に対し、その付属書、付随する決議および記録とともに総会に送付し、その参考とすることを国連事務総長に指示した。

決議は、ウクライナ・ソビエト社会共和国ソビエト連邦が棄権し、賛成9票で採択された。

詳細

以下はその和訳。

安全保障理事会は、
通常兵器委員会の第2回進捗状況報告書を、その報告書に添付されている附属書および1948年8月12日の第13回会合において委員会が採択した作業計画の項目1および2に関する決議とともに受領・検討し18
事務総長に、この報告書、その付属書および添付の決議と、この主題に関する安全保障理事会による検討記録を、その参考として総会に伝達することを指示する。

18 同上、1949年9月・10月・11月・12月の補足文書S/1371を参照。

脚注

参考文献

国連図書館の決議のテキスト

関連項目

外部リンク




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