国鉄デハ6285形電車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/18 14:46 UTC 版)
デハ6285形は、かつて日本国有鉄道の前身である鉄道院、鉄道省に在籍した木造直流用電車である。
注釈
- ^ これは、従来電車の等級は二等と三等の中間と定められていた(それゆえ等級記号が使用されていなかった)が、この改正で正式に三等車扱いとされたため、相応の形式番号に変更されたものである。
- ^ 1928年車両形式称号規程でサハ19形に相当。
- ^ 電装品、台車は福井鉄道デキ1形電気機関車に流用。
- ^ この際、構内運転用にパンタグラフが整備された。
出典
- ^ 「復元したナデ6141号電動車」『鉄道工場』第25巻第1号、レールウエー・システム・リサーチ、1974年1月、29ページ
- ^ a b c d “収蔵の「ナデ6110形」が重文指定 記念銘板の除幕式”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 3. (2017年10月18日)
- ^ 大熊孝夫「ナデ6141号の復元に寄せて(1) 」『電車』第386号、交友社、1987年11月
- ^ 大熊孝夫「ナデ6141号の復元に寄せて(2) 」『電車』第387号、交友社、1987年12月
- ^ 『鉄道ジャーナル』第21巻第12号、鉄道ジャーナル社、1987年10月、93頁。
- 1 国鉄デハ6285形電車とは
- 2 国鉄デハ6285形電車の概要
- 3 概要
- 4 新宿電車庫火災による廃車
- 5 保存
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