図書館未設置時代とは? わかりやすく解説

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図書館未設置時代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/02 09:59 UTC 版)

新城図書館」の記事における「図書館未設置時代」の解説

1958年昭和33年)に南設楽郡新城町市制施行して新城市発足して以来婦人会文化協会などから、市民文化的なよりどころとなる施設がないことが指摘され続けてきた。こうした声を受けて1978年昭和53年9月13日には新城市近藤長一市長新城市民会館の建設について調査委員会諮問した。1979年昭和54年8月30日には調査委員会市長答申し文化会館図書館郷土資料館複合施設建設することが決定した1979年9月には新城市議会特別委員会設置され、また新城市役所にも組織設けられ1981年昭和56年2月26日には建設地現在地選定している。なお、同年10月26日には本町郵便局舎を改修して新城中央公民館図書資料室開館している。この図書資料室中央公民館分館という位置づけであり、開館時蔵書数は6,143冊だった。毎週月曜祝日毎月末日年末年始休館日であり、開館時間は「10時-18時」、貸出冊数は4冊まで、貸出期間は2週間だった。図書資料室愛知県道439号能登瀬新城線面しており、水谷商店南西隣、「やまぐち」の向かいにあった。現在は新城市所有する空き地となっている。 1982年昭和57年12月20日には設計者梓設計決定1985年昭和60年11月6日着工し1987年昭和62年3月10日竣工したこの間1986年昭和61年12月28日には新城中央公民館図書資料室閉館している。新城地域文化広場建設にあたっては、まちづくり特別対策事業として自治省から助成金受けている。また愛知県地域文化広場整備事業として採択されたことで、文化会館新城市が、新城図書館愛知県建設費負担している。

※この「図書館未設置時代」の解説は、「新城図書館」の解説の一部です。
「図書館未設置時代」を含む「新城図書館」の記事については、「新城図書館」の概要を参照ください。

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