商品券・ポイントカード決済
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 18:36 UTC 版)
「セブン-イレブン」の記事における「商品券・ポイントカード決済」の解説
2003年(平成15年)8月より開始されたサービスとして、セイコーマートクラブカードに対抗する形で北海道地区限定でポイントカードのサービスを行っていた。100円(税抜き)で1ポイントで1ポイント=1円で使える。ただし、ポイントが反映されるのは翌日の午前7時以降となっていた。新聞・雑誌はポイント除外品となっていた。なお、このポイントカードは後述の電子マネー・nanacoの導入にともない2007年(平成19年)3月31日をもって新規加入中止、同年5月15日をもってポイント加算を終了している。 2006年(平成18年)3月1日から2007年(平成19年)2月28日までに加算されたポイントは2008年(平成20年)2月29日まで、2007年(平成19年)3月1日から5月15日までに加算されたポイントは2009年(平成21年)2月28日まで還元使用できる。 2005年(平成17年)12月1日より今までセブン-イレブンでは使えなかった「IYグループ商品券」に変わる新たな商品券として「セブン&アイ共通商品券」を発行し、こちらについてはセブン-イレブンでも使えるようになる。これにともない2005年(平成17年)11月30日をもって「IYグループ商品券」の発行は停止されたが、以降もイトーヨーカドー、エスパ、ファミール、デニーズ、ヨークマート、ヨークベニマル、ロビンソン百貨店、メリーアン、ステップス、オッシュマンズおよびグッディハウス原宿などで使える。 ただし、セブン-イレブンでは2005年(平成17年)12月1日以降も「IYグループ商品券」は使えない。 また、「セブン&アイ共通商品券」についてはセブン-イレブンでの販売は行わない。 2016年(平成28年)10月6日にエイチ・ツー・オー リテイリングとの資本業務提携にともない、関西地区(2府4県)限定で阪急阪神グループのポイントシステムである『Sポイント』を2018年5月14日から導入開始した。貯まったSポイントは関西圏の店舗はもとより、全国のSポイント対応店舗・企業で利用することができたが、阪急阪神ホールディングスのローソンとの提携によって、2022年6月30日終了予定である。
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