和田洋子とは? わかりやすく解説

和田洋子

(和田ひろ子 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/28 06:18 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
和田 洋子
わだ ひろこ
生年月日 (1941-08-08) 1941年8月8日(80歳)
出生地 福島県河沼郡会津坂下町
出身校 福島県立会津女子高校(現福島県立葵高等学校
所属政党自由民主党→)
無所属→)
新進党→)
国民の声→)
民政党→)
民主党→)
旧国民民主党→)
立憲民主党

選挙区 福島県選挙区
当選回数 2回
在任期間 1995年7月 - 2007年7月
テンプレートを表示

和田 洋子(わだ ひろこ、1941年昭和16年)8月8日 - )は、日本政治家参議院議員(2期)、福島県議会議員(2期)、参議院地方行政・警察委員長、参議院内閣委員長を歴任。

概要

福島県河沼郡会津坂下町出身。福島県立会津女子高校(現福島県立葵高等学校)卒業。

県議会議員であった夫が急死したことを受けて県議会補欠選挙に自由民主党公認で立候補し初当選。2期務めた。

1993年平成5年)に自由民主党を離党。3選を目指した1995年(平成7年)4月の選挙では、古巣の自由民主党に対抗馬を擁立されて落選したが、同年7月の第17回参議院議員通常選挙では、急遽新進党公認候補として福島県選挙区から立候補し初当選。後に民主党に合流して2期務めた。2007年(平成19年)の参議院選には出馬せず議員を引退。金子恵美が後継となった。2019年国民民主党福島県連顧問に就任[1]2020年立憲民主党福島県連顧問[2]

政策

  • 選択的夫婦別姓制度導入に賛同する。2000年には、和田ら超党派女性国会議員50名が、夫婦別姓選択制を求めて当時の森総理に申し入れを行った。申し入れでは、「とくに若い世代では、夫婦別姓選択制を望む声が高まっています。政府には、世論を喚起するなど、夫婦別姓選択制を導入するための努力を望む」としている[3]

関連項目

脚注

  1. ^ 第5回総務会別紙(役員一覧国民民主党福島県連
  2. ^ 立憲民主党福島県総支部連合会役員名簿
  3. ^ 夫婦別姓選択性導入などを盛りこんだ民法改正案推進を求める申し入れ 2000年9月29日

外部リンク

議会
先代:
簗瀬進
参議院内閣委員長
2004年
次代:
高嶋良充
先代:
小山峰男
参議院地方行政・警察委員長
1999年 - 2000年
次代:
朝日俊弘




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「和田洋子」の関連用語

和田洋子のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



和田洋子のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの和田洋子 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS