合併について
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昭和の大合併での当初の計画では、3村(中屋村、更木村、前宮村)以外に羽島郡川島村との4村での合併であった。しかし、川島村は木曽川の中洲の村であり、交通手段が当時は渡船しかないこと、地域交流があまり盛んでないことなどがあり、最終的には前述の3村が合併で稲羽町になり、川島村は1956年に単独で町制施行、羽島郡川島町となった。後に平成の大合併で2004年11月1日、川島町は各務原市に編入された。当初の計画の稲羽町は、各務原市という形で計画どおりになったのである。 1956年、旧・各務郡を中心とした地域(鵜沼町、蘇原町、那加町、稲羽町、芥見村)での広域合併も計画されていたが、芥見村が岐阜市へ編入されたこと、各町が単独での存続を望んだこともあり、幻となっている。その後、単独存続を望んでいた4町が合併し各務原市が成立したのだが、この合併はかなり強引なものであったと言われている。以前ほどではないが、現在でも旧4町の町域でのつながりは強い。この各務原市の成立経緯については、この地を地盤とする世襲の政治家一族(元岐阜県知事、初代各務原市長、元衆議院議員、前衆議院議員を輩出)の影響ということも当時は噂された。
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合併について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/29 05:13 UTC 版)
安富町は、宍粟郡任意合併協議会と姫路地域任意合併協議会の双方に参加していたが、2003年7月、「宍粟郡法定合併協議会」(2003年7月31日発足)への参加は見合わせた。 「姫路地域法定合併協議会」(2004年4月5日設置)に参加、姫路市、香寺町、安富町の1市2町合併に向けて協議を開始した。
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