各藩の台場
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平舘台場(青森県外ヶ浜町、弘前藩) - 青森県指定文化財。 加賀藩生地台場(富山県黒部市) - 富山県指定文化財 伏木台場跡 (富山県高岡市) -富山県指定文化財 加賀藩が異国船防備のため、設置を定めた13箇所の砲台の一つで1851年に設置。1867年頃までには、撤去されていたという。 丸岡藩砲台跡(福井県坂井市三国町梶) - 梶台場、国の史跡。 小浜藩台場跡(福井県大飯郡おおい町) - 松ヶ瀬台場跡、鋸崎台場跡。国の史跡。 明石藩舞子台場跡(兵庫県神戸市) - 国の史跡。勝海舟の設計、明石海峡の防衛。 徳島藩松帆台場跡(兵庫県淡路市) - 国の史跡。明石海峡の防衛。 鳥取藩台場跡(鳥取県内8か所) - 国の史跡。 長州藩下関前田台場跡(山口県下関市) - 国の史跡。関門海峡の防衛で下関戦争の舞台。低台場と高台場によって構成され、周辺には壇ノ浦砲台跡など十数の砲台が築造されていた。 菊ヶ浜土塁(山口県萩市) - 別名・女台場。萩市指定史跡。海岸線に沿って築かれており、随所に横矢掛かりを仕掛けた防塁である。 福岡藩台場跡 「砲台#日本の砲台」も参照
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