生地台場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/13 16:57 UTC 版)
生地鼻灯台の近くに生地台場がある。ここは、江戸時代末期、日本近海に外国船が出没するようになったため、江戸幕府は諸藩に海岸防備を命じ、加賀藩が1851年(嘉永4年)に造った砲台場。当時は、幅約8m、長さ約63m、高さ約2.5mという巨大なもので、5門の大砲が備えられていた。現在は、富山県の史跡に指定され、当時の姿に復元されたが、風化しつつある。
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