各地区連盟主催
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「全日本学生弓道連盟」の記事における「各地区連盟主催」の解説
試合・大会やその形式は各連盟によって異なるが、新人戦、記録会(百射会等)、地区大会、リーグ戦等が開催されている。秋に行われる試合により王座決定戦への出場権が争われる。この試合は多くの地区ではリーグ戦形式で行われるが、大会形式の地区もある。 リーグ戦は成績順に1部リーグ、2部リーグ等に分けられている。各部優勝校は上部リーグの最下位校と入替戦を行い、勝者が上部リーグに残留もしくは昇格し、敗者が下部リーグに残留もしくは降格し、翌年度の編成が決まる。1部リーグ優勝校が王座決定戦に出場する。男子は4人立2組(計8人)の計8人、女子は3人立1組の計3人、または4人立1組の計4人の形式である。立の人数や射数は各連盟のリーグ戦や大会によって異なる。詳細は以下の通り。 北海道学生弓道連盟 【男子】4人立2組(計8人)、1人12射、計96射 【女子】3人立1組、1人12射、計36射 全道学生弓道争覇戦として、10月下旬に連続2日間の日程でリーグ戦及び入替戦を行う。 東北学生弓道連盟 【男子】4人立2組(計8人)、1人20射=計160射 【女子】3人立1組、1人12射=計36射 東北地区秋季学生弓道大会として、10月上中旬に連続2日間の日程でリーグ戦及び入替戦を行う。 関東学生弓道連盟 【男子】4人立2組(計8人)、1人20射=計160射 【女子】3人立1組、1人20射=計60射 関東学生弓道選手権大会として、北関東ブロック(群馬・栃木・茨城)、中関東ブロック(埼玉・千葉)、南関東ブロック(神奈川・山梨)の3ブロックに分かれ、9月下旬から10月中下旬にかけて各日曜に1試合ずつリーグ戦を行う。その後、11月上旬に各ブロック1部リーグ優勝校が三つ巴の決勝戦を行う。また、同日には各リーグ入替戦も行われる。 東京都学生弓道連盟 【男子】4人立2組(計8人)、1人20射=計160射 【女子】4人立1組、1人20射=計80射 9月中旬から10月中旬にかけて各日曜に1試合ずつリーグ戦(特に大会名は無い)を行い、その後10月下旬に入替戦が行われる。 北信越学生弓道連盟 【男子】4人立2組(計8人)、1人8射=計64射 【女子】4人立1組、1人8射=32射 北信越学生弓道選手権大会として、10月上旬に連続3日間の日程でリーグ戦を行い、その後11月上旬に入替戦が行われる。 東海学生弓道連盟 【男子】4人立2組(計8人)、1人20射=計160射 【女子】3人立1組、1人20射=計60射 東海学生弓道秋季リーグ戦として、9月上旬から10月中下旬にかけて各日曜に1試合ずつリーグ戦を行い、その後11月上旬に入替戦が行われる。 関西学生弓道連盟 【男子】4人立2組(計8人)、1人20射=計160射 【女子】4人立1組、1人20射=計80射 9月中旬から10月中旬にかけて各日曜に1試合ずつリーグ戦(特に大会名は無い)を行い、その後11月上旬に入替戦が行われる。 中四国学生弓道連盟 【男子】6人立1組、[予選]1人16射=計96射、[決勝リーグ]1人8射=計48射 【女子】3人立1組、[予選]1人16射=計48射、[決勝リーグ]1人8射=計24射 中四国学生弓道選手権大会として、10月中下旬に連続3日間の日程で予選とリーグ戦形式の決勝を行う。予選総的中上位9校(女子は10校)が決勝リーグに進出できる。 九州学生弓道連盟 【男子】4人立2組(計8人)、[予選]1人8射=計64射、[決勝リーグ]1人4射=計32射 【女子】3人立1組、[予選]1人8射=計24射、[決勝リーグ]1人4射=計12射 九州学生弓道選手権大会として、10月中下旬に連続3日間の日程で予選とリーグ戦形式の決勝を行う。予選総的中上位8校が決勝リーグに進出できる。
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