各地域ごとの勢力とは? わかりやすく解説

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各地域ごとの勢力

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 00:50 UTC 版)

頓宮氏」の記事における「各地域ごとの勢力」の解説

近江頓宮氏 近江国甲賀郡岩室頓宮邑より起こる。頓宮孝政が青土城築きその子の代に土山・黒川・大野の3氏に分かれる。《頓宮文書》には,建武3年(1336)1月2日近江国頓宮綱着到状,応永21年(1414)11月3日大野光保譲状(甲賀郡大野郷譲与)が含まれている。 備前の頓宮氏 当国豪族にして、嘉元の頃、藤野保地頭頓宮肥後六郎義綱あり、同二年、八塔等と彊を争ひ鎌倉幕府裁決仰ぎし事あり。 その後太平記に「備前には頓宮云々」と載せ、又巻十六宮方頓宮六郎山門臨幸条に頓宮六郎忠氏・見え、後に頓宮四郎左衛門尉あり、巻三十六に「備前福岡庄は頓宮四郎左衛門尉所領也。(略)」と見ゆ備中頓宮氏 前項同族か。太平記巻八に「伊東松田頓宮富田判官一党」と。また「備中国住人頓宮又次郎入道子息孫三郎、(略)見る人、聞く人、後までも惜まぬ者は無かりけり」と見ゆ。 また「頓宮一党五百余人」など載せ備中府志に「頓宮又次郎入道浅口郡六条院の人」と云ひ、備中志に「堀内城は八田部郷に在り頓宮氏拠る所」と見ゆ若狭頓宮氏 太平記三十六、頓宮心替篠に「若狭國は、相模守・近年官僚の國にて、頓宮四郎左衛門兼ねて在国したりければ、小濱究竟の城を構へて兵粮数萬石積み置きたり」云々と。

※この「各地域ごとの勢力」の解説は、「頓宮氏」の解説の一部です。
「各地域ごとの勢力」を含む「頓宮氏」の記事については、「頓宮氏」の概要を参照ください。

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