厚生労働省関東信越地区麻薬取締部捜査第一課
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「ヒートアップ」の記事における「厚生労働省関東信越地区麻薬取締部捜査第一課」の解説
篠田課長を含めて8人構成。 七尾 究一郎(ななお きゅういちろう) 本作の主人公。厚生労働省医薬食品局麻薬対策課所属の麻薬取締官のエース。合気道有段者。麻薬が身体に入った直後でも普通に動くことができ、身体依存や精神依存もおこさないでいられる特異な体質であるため、おとり捜査でも威力を発揮し他の追随を許さず、その名は関東一円の捜査員の耳にも轟いている。警察庁生活安全局所属で同じく麻薬捜査に携わっていた宮條貢平を信奉しており、知らぬ間にしゃべり方も似て、気が付けば「プチ宮條」と揶揄されるようにもなった。35歳、独身。実家は富山で、実は北陸では有名なドラッグ・チェーンの御曹司だが、実家とは没交渉。正二郎という弟がいる。 鰍沢(かじかざわ) 七尾と同じチーム。短気でよく怒鳴る。一課の中では最も七尾と付き合いが長い。 釣巻(つるまき) 七尾と同じチーム。小柄で長髪。几帳面なのか、自分のリズムを崩さない。仙道の死体の第一発見者。 熊ヶ根(くまがね) 七尾と同じチーム。身長186cm、体重95kg。見た目はレスラーにしか見えない。直情径行な性格。 杵田(きねだ) 七尾のチームのデスクワーク担当。チームの中では最年少。 篠田(しのだ) 七尾の上司で課長。国家公務員試験に合格して採用された事務官上がりのキャリア組だが、公務員にありがちな偏狭さや不遜さを感じさせず、現場の人間にも敬意を払った対応をするため、七尾も信頼を置いている。作戦立案、予算交渉、人心掌握に根回し等、万事にそつがない。
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