南惣家住宅主屋
名称: | 南惣家住宅主屋 |
ふりがな: | なんそうけじゅうたくしゅおく |
登録番号: | 17 - 0154 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 木造平屋一部2階建、茅葺(鉄板仮葺)、建築面積322㎡ |
時代区分: | 明治 |
年代: | 明治24 |
代表都道府県: | 石川県 |
所在地: | 輪島市町野町東大野ク100 |
登録基準: | 造形の規範となっているもの |
備考(調査): | 南家はもと天領大野村の旧家で,代々惣右衛門を世襲したので,通称を「南惣」という。建築年代は棟札から判明。 |
施工者: | |
解説文: | 東面する入母屋造の民家。もと茅葺の屋根は急勾配で,全体にたちの高いつくりであるが,四周に下屋が廻り,外観は安定感がある。欅や松等の良材を用いた丁寧なつくりで,座敷の意匠も端正で質が高い。明治期における大規模民家の特性を端的に示している。 |
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