北東麓(神楽ヶ峰)より
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/23 09:56 UTC 版)
祓川ルート 湯沢町三俣地区からかぐらスキー場を通り神楽ヶ峰を越えて山頂に至る約4時間のコース。新潟県側のメインルートで、登山口になっている町営駐車場の先の5合目(標高1,380m)には、浴場やトイレ(温水洗浄便座)といった設備の整った和田小屋があり、登山のほかにも渓流釣りや高山植物の鑑賞目的で訪れる人もいる。林道の途中にゲートがあり、共有林組合によって管理人が置かれている。バスは無く、アクセスはタクシーかマイカーに限られる。 水場は和田小屋と、お花畑の手前の「雷清水(かんなりしみず)」がある。 頂上直前の「雲尾坂(くもおざか)」は遊仙閣を作った雲尾東岳の名にちなむ。 ・下の芝(1703m)・中の芝(1880m)・上の芝(1950m)・小松原分岐・田代コース分岐・神楽ヶ峰(2029.6m)・雷清水・お花畑・雲尾坂・山頂 小松原ルート 小松原湿原から霧ノ塔・神楽ヶ峰を経由するコース。距離は長いが、美しい池塘群が広がる小松原湿原を楽しめる。避難小屋あり。
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