北宇治高校吹奏楽部、決意の最終楽章とは? わかりやすく解説

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北宇治高校吹奏楽部、決意の最終楽章

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 14:00 UTC 版)

「響け! ユーフォニアム」記事における「北宇治高校吹奏楽部、決意の最終楽章」の解説

久美子たちは3年生進級し、北宇治高校吹奏楽部にも新1年生入部した久美子たちのクラスには、吹奏楽強豪校である聖良女子学園から黒江真由(くろえ まゆ)が転入する温和な性格真由はすぐに周囲打ち解け吹奏楽部入部する釜屋つばめ(かまや つばめ)をはじめ他の部員との関係も良好な真由であったが、2年生の奏は彼女に警戒するそんな中部内ドラムメジャー担当麗奈全国金賞目指すために厳し指導行い新入部員の義井沙里(よしい さり)など彼女に対し委縮する部員現れ始める。 真由から聞きつけた聖良女子体制取り入れ、コンクールメンバーのオーディション大会ごとに行うよう変更されたが、府大会のオーディションにおいてチューバでは2年生のさつきが落選し1年生釜屋すずめが選定される2年生鈴木美玲すずき みれい)はこの結果から、滝に対す疑念久美子にぶつける。部長として多忙になる久美子であったが、卒業後の進路にも悩まされる関西大会まで駒を進めた吹奏楽部は再びオーディションを行うが、ここで真由ユーフォニアムソリスト選ばれる部内の和のため久美子対し辞退申し入れる真由であったが、実力主義である現行の吹奏楽部との方針から久美子断り真由対す距離感生まれる。2年ぶりの全国大会には進めたものの、久美子ソリストから落選したことで部員たちの間に不満が生まれ部内は滝の方針をめぐり真っ二つ割れてしまう。これに対し否定的な部員叱責する麗奈と、久美子の間にも亀裂入ってしまうが、2年の折にあすかから渡され手紙頼りに彼女の住まい訪れ悩み打ち明け真由麗奈と関係を修復また、久美子は滝への憧れから、教師という職業漠然と関心を抱く。そして迎えた全国大会で、北宇治高校吹奏楽部悲願ゴールド金賞勝ち取る。 それから月日経ち教師となった久美子は北宇治高校赴任し吹奏楽部の副顧問となっていた。

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