初夏のあまさぎとは? わかりやすく解説

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初夏のあまさぎ【ショカノアマサギ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第8505号
登録年月日 2000年 11月 7日
農林水産植物の種類 アマリリス
登録品種の名称及びその読み 初夏のあまさぎ
 よみ:ショカノアマサギ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2005年 11月 8日
品種登録者の名称 小森谷
品種登録者の住所 千葉県千葉市緑区あすみが丘5丁目39番地6
登録品種の育成をした者の氏名 小森谷
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「ヴィターダ ツウィード」に「ネオパーディナ」を交配して育成されたものであり,花はピンク白の地色に明紅色の筋が入る中輪の切花及び鉢物向きの品種である。草姿中間草丈は中である。先の形は尖,横断面の形は浅いV型葉長は長,幅は中,葉色は緑,ワックス多少は少である。花茎太さは細,長さは短,上部及び下部の色は淡緑ワックス多少は中,花茎数は少である。小花梗向きは斜上,長さは短,花数極少,花の向き平,二季咲き性及び多弁咲き有無は無,花弁枚数は少,花形三角型,弁先の形は尖,花径は中輪,内花被の弁幅は狭,弁長は長,外花被の弁幅は狭,弁長は長である。花弁地色ピンク白(JHS カラーチャート0101),筋(細脈)の色は明紅(同0106),筋状着色部分位置は全花弁分布爪白部分有無は無,中央の白色部分有無は有,花芯の色は鮮黄緑(同3306),花喉部太さ極太,雄先端曲がりはやや斜上,先端の色はピンク白(同0101)に明紅(同0106)の斑点が入る,基部の色は淡黄緑(同3303),地色淡黄花粉の色は黄,雌中間部の色はピンク白(同0101),花の香りは無である。「ヴィターダ ツウィード」と比較して花茎下部の色が淡緑であること,花弁の筋(細脈)の色が明紅であること,花芯の色が鮮黄緑であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,昭和60年出願者の農場千葉県千葉市)において,「ヴィターダ ツウィード」に「ネオパーディナ」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し平成8年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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