初代 WD22型とは? わかりやすく解説

初代 WD22型(1999年 - 2005年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/28 01:14 UTC 版)

日産・エクステラ」の記事における「初代 WD22型(1999年 - 2005年)」の解説

1999年6月、WD22型エクステラ登場D22フロンティア(ダットサントラック)をベースとして、北米においてはエントリーモデルとしてパスファインダーの下のクラス位置する。ビルドインフレーム(フレーム一体型モノコック構造のR50型パスファインダー対しオフロードでの耐久性をより高めるためにラダーフレーム構造を持つD22型系をベースとした。スタジアムシートと後席から一段高くなるキックアップルーフが特徴で、居住空間確保されている。 搭載するエンジンV型6気筒 SOHC VG33E型、ルーツ式スーパーチャージャー装備のVG33ER型、および直列4気筒 DOHC KA24DE型の3機種で、4速オートマチックトランスミッションおよび5速マニュアルトランスミッション組み合わせられた。 生産拠点ブラジルクリチバ工場北米日産会社テネシー州スマーナ工場である。 2000年1月北米トラック・オブ・ザ・イヤー受賞2001年4月水素貯蔵燃料電池車エクステラFCV」の公道走行実験カリフォルニア州拠点として開始2001年9月マイナーチェンジフロントデザイン変更された。また、内装については、ダッシュボードセンターコンソール変更された。 2002年一部改良日産CI現行のものに変更されターボチャージャー付きのVG33ER型エンジン追加2002年6月第7回北京国際モーターショーにて、同様にD22型系ダットサントラックベースとする「パラディン(D22W型系)」を発表。KA24DE型およびVG33E型を搭載し鄭州軽型汽車製造、CITIC、および日産合弁会社である鄭州日産汽車有限公司にて2003年生産開始

※この「初代 WD22型(1999年 - 2005年)」の解説は、「日産・エクステラ」の解説の一部です。
「初代 WD22型(1999年 - 2005年)」を含む「日産・エクステラ」の記事については、「日産・エクステラ」の概要を参照ください。

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