初代伊佐坂家時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 09:58 UTC 版)
「サザエさんの登場人物」の記事における「初代伊佐坂家時代」の解説
「伊佐坂家」は、放映初期の1970年代にも登場(以下、公式サイトに従って、初期の伊佐坂家を「初代伊佐坂家」、現在の伊佐坂家を「2代目伊佐坂家」と表記する)している。初代伊佐坂家は、1970年8月30日放送「巨匠イササカ氏あらわる」において磯野家の隣人として引っ越してきた小説家一家であり、現在の伊佐坂家と同様に『似たもの一家』をモチーフにした家族であった。家族構成も名前も現在の伊佐坂家と同じものとなっているが、顔つき、性格、飼っているペットなどは全く異なっていた(ウキエがおしゃべりだったり、おてんばだったりする)。ただし、フネと軽が同級生だった等の一部の設定は共通している。なお、初登場時の甚六とウキエは小学生くらいの年齢で、のちに1971年の再登場で大人になっている。その後、1978年に引っ越して姿を消した。[要出典]なお、初代伊佐坂家登場後の1970年10月25日放映の「家庭戦線異状なし」においては、伊佐坂家とは反対側の隣家に住む夫婦(妻の名前はヤスコ)が登場したほか、1973年11月4日放送「どっちが大事」など、初代伊佐坂家のあるはずの場所が道路になっている話がいくつか存在する。
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