初代「GX470」とは? わかりやすく解説

初代「GX470」(UZJ120 2002年-2009年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/24 02:43 UTC 版)

レクサス・GX」の記事における「初代「GX470」(UZJ120 2002年-2009年)」の解説

レクサスSUVでは最上級となる「LX」と、クロスオーバーSUVRX」の中間位置するモデルとして、2002年11月登場した表向きはプレミアムブランドのSUVありながら、その中身世界中過酷なオフロード鍛え上げられたトヨタランドクルーザープラド120系)」そのものである。その成り立ちゆえ、欧州各社の同ポジション車種とは異なりラダーフレームリジッドのリアアクスルを持つ。 パワーユニット上級の「LX470」と共通で、全グレードに4.7LのV型8気筒DOHCエンジン2UZ-FE型)と5速ATを搭載する内装レクサス車にふさわしい、本革本木パネル等をふんだんに使用した上質なものとなり、トヨタランドクルーザープラド」にはない「マークレビンソンプレミアムサウンドシステム」や、後席用DVDシステムなどの設定もある。 製造愛知県トヨタ自動車田原工場担当していた。 トヨタランドクルーザープラド」との主な相違点 エンブレムなど車両内外で、GXでは「LEXUS」と表記されている箇所プラドでは全てTOYOTA」に改められている。フロント・リアやステアリング装着されるエンブレムのほか、ウインドウのMナンバーフューエルリッドコーションラベルシートベルトタグなど。 日本の道路運送車両保安基準満たすためのサイドアンダーミラーが非装着海外向けプラド同様に装着)。 フロントグリル、ヘッドライト・テールライトレンズ、純正ホイールバンパー、ドアモールなどのデザイン。 バーズアイメープルなどの本木パネル使用車幅灯ワット数の違いや、サイドマーカーの有無。 その他、パネルチリ塗装などの各面において、レクサス車たるGXの方がより高水準品質管理に基づき製造されるトヨタ・ランドクルーザープラド120系受賞 4x4 Magazine誌、「4WDオブ・ザ・イヤー」(2003年、2004年JDパワー社「初期品質調査」、高級SUV部門第1位(2005年

※この「初代「GX470」(UZJ120 2002年-2009年)」の解説は、「レクサス・GX」の解説の一部です。
「初代「GX470」(UZJ120 2002年-2009年)」を含む「レクサス・GX」の記事については、「レクサス・GX」の概要を参照ください。

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