八竜鉄右エ門
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八竜 鉄右エ門(はちりゅう てつえもん、1942年10月26日 - )は、錦島部屋(1964年1月場所以降は時津風部屋)に所属した元大相撲力士。本名は檜森 鉄右衛門。秋田県山本郡八竜町(現在の三種町)出身。173cm、104kg。最高位は東十両15枚目(1964年9月場所)[1]。得意技は右四つ、押し。 母親は檜森カヨ
- ^ ベースボール・マガジン社『大相撲名門列伝シリーズ(5) 時津風部屋』p36-39
- 1 八竜鉄右エ門とは
- 2 八竜鉄右エ門の概要
- 3 参考文献
八龍
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八龍(はちりょう)は、全身に8匹の龍(八大龍王)の飾りが付けられた甲冑。為義の八男源為朝に与えられたが、7尺(210センチ)の巨漢であり、小さ過ぎたので、同形式で白糸縅の鎧を作らせて身に着けたという(大型八龍)。また、平治の乱では、義朝の長男源義平が着用し、敗走中に美濃の山中で脱ぎ捨てられた。『源平盛衰記』によると、後日源義経の手に渡り、屋島の戦いで戦功があった小林神五宗行に与えられたという。 後世には鎧の代名詞的存在となり、龍の飾りをつけた甲冑はみな八龍と呼ばれることがあった。『信長公記』では、今川義元も桶狭間合戦で八龍の兜を被っていたという。昭和時代になって、八龍を考証復元した鎧がある。
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