八丁堀の七人の関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/01 00:57 UTC 版)
「八丁堀の七人」の記事における「八丁堀の七人の関係者」の解説
水原弥生 演 - 萬田久子(第2シリーズ - ) 出身は長崎。後家であり、最初は青山への勘違いの恨みで八兵衛と同じ屋根の下で暮らすことになったが、誤解が解けた後も同居が続いている。骨接ぎ「彌生堂」の美人女医で腕は確かで、骨接ぎだけでなく外科等も出来るようである。姐御肌な性格であることからも周囲から頼りにされている。八兵衛との不思議な関係をよく聞かれる度にはぐらかしているが、始めは八兵衛を避けていた弥生も今は好きだと言い出せずにいて周囲は歯痒い思いをしている。また、兵助から好意を寄せられている。おやいに対しては、時には友人、時には姉、そして母親という感じで接しており、日頃から仲が良い。 青山市之丞 演 - 岡田翔太(第1シリーズ - ) 青山久蔵の一人息子。八兵衛等とも面識がある。幼い頃に母・おゆみを亡くしている為か、自分がしっかりしないといけないという思いが強く「出来の良い子供」を演じてしまっている。それに疲れた仕草ものぞかせる。剣の腕はまだまだで、父には遠く及ばない。父の跡を継ぐべきか、好きな医学の道に進むか悩んでいたが、最終回に父親から長崎留学を勧められて意を決したようだった。おやいにほのかな恋心を抱いていた。 おやい 演 - 楯真由子(第4シリーズ - 第6シリーズ) 八兵衛の娘(実の娘ではない)であるが、しっかりもので母親のように接する事もある。思春期のため、八兵衛の事は少々重荷に感じているが、内心は本当に感謝していて弥生と早く一緒になって欲しいと願っている。市之丞にほのかな恋心を抱いており、それがために縁談を断ったこともあったが、第6シリーズ最終回で巡り会った実父・矢作数馬と旅立つ。 お袖 演 - 竹本聡子(第1シリーズ第2話 / 第3シリーズ第7話・第10話 / 第4シリーズ第4話 / 第5シリーズ第1話・第2話・第9話 / 第6シリーズ - ) 磯貝総十郎と綾乃の娘。年頃なのだが、(父が望むような玉の輿の)結婚相手がいない(縁談がなかったわけではない)。源吾からは「チャラチャラしてるから無理」などと言われている。「彌生堂」の助手をしている。 綾乃 / うた 演 - 新海百合子(第1シリーズ第2話 / 第3シリーズ第7話・第10話 / 第4シリーズ第4話 / 第5シリーズ第2話・第10話 / 第6シリーズ第4話 / 第7シリーズ第6話・番外) 磯貝総十郎の妻。名前は第1シリーズから第3シリーズまでは「綾乃」、第4シリーズ以降は「うた」。
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