個性派のバイプレーヤー
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「メル・デーヴィッドスン」の記事における「個性派のバイプレーヤー」の解説
暫くは小さな役が続いたが、『タフ・コップ/マイアミ・コネクション』(1987年/未/ビデオ)の麻薬の売人、『コマンドー者』(1987年/未/ビデオ)の誘拐される上院議員、『ジャングル・ラッツ』(1987年/未/ビデオ)の捕虜になる士官役辺りからは目立つ様になって来た。 1988年のイタリアのヴィンセント・ドーン(ブルーノ・マッテイ)監督の2作品で異彩を放った。『サイバーロボ』ではヴェトナム戦争下に創られたロボット兵器の開発者役を一筋縄では行かない曲者として演じ、『ストライク・コマンドー2』(未/ビデオ)では熱帯のジャングルには不似合いな白い背広姿の殺し屋をコミカルさも交えて演じた。この縁からポール・D・ロビンスン(イグナチオ・ドルチェ)監督のイタリア映画『ラストプラトーン』(1988年/未/ビデオ/テレビ放映)にも起用され、任務中に足を負傷切断する囚人兵役だった。この当時は『ストライク・コマンドー2』でリチャード・ハリス、『ラストプラトーン』ではドナルド・ブレザンスと言った名優と共演する機会に恵まれた。
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個性派のバイプレーヤー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 02:47 UTC 版)
「ロバート・マリウス」の記事における「個性派のバイプレーヤー」の解説
1987年の途中からは『コマンド-者』(1987年/未/ビデオ)のドイツ人傭兵や『マッド・クライム(マッド・シンドローム)』(1988年/未ビデオ)の薬物中毒のテロリスト、『ドライビング・フォース/地獄のモンスター・トラック』(1989年)のギャングなどの小プロダクション作やイタリア映画『サイゴン野獣刑事』(1988年)のキレ者のシューマン少佐、『サンゲリア2』(1988年/未/ビデオ)の科学者など、アクの強い脇役として印象を残した。しかし、エディー・ロメロ監督の『脱走半島/ベトナム1983』(1989年/未/ビデオ)では抑えた演技のソ連将校の端役だった。他にはフィリピンの職人監督のボビー・A・スアレス作品にも3作出演したが、意外にもフィリピンを代表するアクション映画の雄であるシリオ・H・サンティアゴ監督作には一本しか起用されておらず、『最後通牒』(1994年/未ソフト化)のクレジットなしの端役のみである。
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