信義誠実の原則とは? わかりやすく解説

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しんぎせいじつ‐の‐げんそく【信義誠実の原則】

読み方:しんぎせいじつのげんそく

信義則


信義誠実の原則(しんぎせいじつのげんそく)


信義誠実の原則

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/12 02:25 UTC 版)

信義誠実の原則(しんぎせいじつのげんそく)とは、当該具体的事情のもとで、相互に相手方の信頼を裏切らないよう誠実に行動すべきであるという原則をいう。信義則(しんぎそく)と略されることが多い。


  1. ^ 田中周友 1942, p. 65.
  2. ^ 田中周友 1942, p. 67.
  3. ^ 柚木馨『獨逸民法[1]民法総則』(有斐閣、1938年)235頁
  4. ^ 柚木馨『獨逸民法[2]債務法』(有斐閣、1940年)21頁
  5. ^ ドイツ民法(原文)
  6. ^ 辰巳重範訳、穂積重遠校閲『瑞西民法』(法学新報社、1911年)1頁
  7. ^ 小林潔司、大本俊彦、横松宗太、若公崇敏「建設請負契約の構造と社会的効率性」『土木学会論文集』第688巻、土木学会、2001年10月、89-100頁、2022年8月8日閲覧 


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信義誠実の原則

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/07 02:37 UTC 版)

労働契約法」の記事における「信義誠実の原則」の解説

労働者及び使用者は、労働契約遵守するとともに信義従い誠実に権利行使し、及び義務履行しなければならない(4項)。民法第1条2項労働基準法第2条2項同趣旨である。

※この「信義誠実の原則」の解説は、「労働契約法」の解説の一部です。
「信義誠実の原則」を含む「労働契約法」の記事については、「労働契約法」の概要を参照ください。

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