信州循環列車ぐるっと信州ときめき号とは? わかりやすく解説

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信州循環列車・ぐるっと信州ときめき号

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 13:30 UTC 版)

小海線」の記事における「信州循環列車・ぐるっと信州ときめき号」の解説

1993年から1997年に、前述循環急行「のべやま」「すわ」と同一コースをたどる臨時快速信州循環列車」が運行された。1995年の運転ではシャトル・マイハマ千葉支社から借り入れ電源車代用スハフ12連結した編成DD16 301・302プッシュプル運転した。 運転初年度設定は、秋田にあったキハ58系エレガンスアッキー使用し全車グリーン車自由席設定運転されたが、団体乗車等で混雑のために飯山色のキハ52普通車自由席)を増結して運転、その後飯山線キハ58系全車普通車指定席)、キハ110系となるが、キハ110系使用開始時は秋田から特急秋田リレー仕様のまま長野転属になったため、一般化改造工事終了するまで全車指定席として設定されその後全車自由席変更された。基本運転パターン長野駅松本駅小淵沢駅小諸駅長野駅であったが、これと逆周り運転する日も設定された。 だが、1997年9月30日をもって信越本線横川駅 - 軽井沢駅間が廃止となり、軽井沢駅 - 篠ノ井駅間がしなの鉄道線経営分離され程なくして小諸駅での小海線とかつての信越本線とを結ぶ線路分断された。 これにより同列車も運行終了となったが、2004年10月に、JR東日本しなの鉄道共同企画で「ぐるっと信州ときめき号」として復活した。これは、しなの鉄道線小諸から189系直流特急形電車篠ノ井駅篠ノ井線経由塩尻駅塩尻駅から中央本線上諏訪駅まで、上諏訪からはキハ110系気動車小淵沢駅小海線経由しなの鉄道線小諸駅までを運行した列車で、かつてのように車両乗り換えずに一周することはできなかった。 2008年1月運転された「ぐるっと信州ときめき号」では、小諸駅からしな鉄道線篠ノ井線中央本線経て小淵沢までは485系電車いろどり(彩)」、小海線小淵沢から小諸まではキハE200形気動車使用された。

※この「信州循環列車・ぐるっと信州ときめき号」の解説は、「小海線」の解説の一部です。
「信州循環列車・ぐるっと信州ときめき号」を含む「小海線」の記事については、「小海線」の概要を参照ください。

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