会議の歴史とは? わかりやすく解説

会議の歴史

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 23:47 UTC 版)

米州首脳会議」の記事における「会議の歴史」の解説

1994年12月9-11日 -- 第1回米州首脳会議アメリカ合衆国マイアミ1996年12月7-8日 - 持可能な発展に関する米州首脳会議ボリビアサンタ・クルス・デ・ラ・シエラ1998年4月18-19日 - 第2回米州首脳会議チリサンティアゴ2001年4月20-22日 - 第3回米州首脳会議カナダ、ケベック・シティ) 2004年1月12-13日 - モンテレイ米州特別首脳会議メキシコモンテレイ2005年11月4-5日 - 第4回米州首脳会議アルゼンチンマル・デル・プラタ2009年4月17-19日 - 第5回米州首脳会議トリニダード・トバゴポートオブスペイン2012年 - 第6回米州首脳会議コロンビアカルタヘナ2015年 - 第7回米州首脳会議パナマパナマシティ) 最もメディアの注目集めた首脳会議は、ケベックシティで開かれた第3回マル・デル・プラタ開かれた第4回だった。両者とも大きな反グローバリゼーションおよび反米自由貿易地域抗議活動とそれに伴う警察取り締まり誘発した第6回ではキューバ参加資格巡ってアメリカ合衆国米州ボリバル同盟参加諸国対立キューバ招請案は圧倒的多数賛同受けたアメリカ拒否権行使したので最終文書さえ採択出来なかった。 第7回ではキューバ初め招請された。2014年6月米州機構総会の際に開かれたサミット実施検討グループ会合において、ホスト国であるパナマ提案反対したのがアメリカのみであったため。その後2014年12月に、アメリカキューバ国交正常化交渉の開始発表したため、第7回会議会場ではバラク・オバマ米国大統領ラウル・カストロ国家評議会議長による59年ぶりの米・キューバ首脳会談が行われた。

※この「会議の歴史」の解説は、「米州首脳会議」の解説の一部です。
「会議の歴史」を含む「米州首脳会議」の記事については、「米州首脳会議」の概要を参照ください。

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