他作品への影響ほか
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『仮面ライダー龍騎』に登場した仮面ライダーオーディンは嵐の意匠が取り入れられている。 『仮面ライダー響鬼』の企画段階では、『仮面ライダー剣』を最後に仮面ライダーシリーズの休止を前提とした上で、『変身忍者 嵐』を参考にした作品を制作する予定であったが、スポンサーの意向でシリーズの続行が決定した。その際、当初の企画案がそのまま『響鬼』に転用されたため、同作がシリーズ中の異色作となる要因になった。『仮面ライダー響鬼』第36話に登場した「鬼の鎧」のデザインは、嵐を参考にして作られた。また、劇場版『劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼』では、「血車党」ならぬ「血狂魔党」が登場している。 江戸時代を舞台とした『小説 仮面ライダー響鬼』には、ハヤテ/変身忍者嵐ほか本作品のキャラクターが登場。#小説作品および仮面ライダー響鬼#小説も参照。 『仮面ライダー電王』に登場した味方怪人の一人・ジークにも嵐の意匠が取り入れられている。 原作版の設定が、映画「スター・ウォーズ・シリーズ」に似ているとの指摘が公開当時からあり、季刊『映画宝庫』第6号SF少年の夢(芳賀書店、1978年)で小野耕世による評論がある[要ページ番号]。雑誌『宇宙船』vol.6における本作プロデューサー井上雅央の証言によれば「血車魔神斎の正体は宇宙人」という結末も制作当時には予定されており、この案は『希望の友』に連載された原作版の最終話「さらば変身一族」の結末に使われていた[要ページ番号]。 覆面プロレスラーの『ハヤブサ』のマスクは、『変身忍者 嵐』を元にしたと、ハヤブサ本人が生前にSNSで発信していた[誰が?][要出典]。
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