他の極真空手高弟との確執とは? わかりやすく解説

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他の極真空手高弟との確執

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 09:46 UTC 版)

芦原英幸」の記事における「他の極真空手高弟との確執」の解説

芦原決し大山倍達だけではなく、他の極真空手高弟達とも少なからず確執があったと伝えられている。中でも知られているのが、大山泰彦との確執である。かつて四国支部長時代、所要あって池袋総本部赴いた芦原に、ある先輩一人後輩けしかけて組手やらせた自分その後輩に負けた笑い者にしようとしている事に感づいた芦原後輩叩きのめしけしかけた行き掛かり先輩芦原組手をせざるを得なくなり同様に倒されてしまった。芦原がこのエピソード自著空手燃え空手生きる」で書いた時は匿名にしていたが、後年門下生一人である松宮康生が、この先輩というのが泰彦だったと発表している。それ以外にも、泰彦は自身技術書で芦原説く蹴りストッピング」という技について、「蹴りストッピング不可能だ。あれは嘘だ」として芦原激怒させている。芦原自著によれば自身技術解説ビデオ実際に弟子相手にやってみせたところ、相手をした弟子は技の威力大怪我をして翌日以降収録参加できなくなってしまったといい、「自分だけがケチつけられるなら我慢もするが、実際に大怪我をした弟子申し訳たたない」というのが激怒理由だとしている。 また、晩年芦原側近努めた原田寛は、松山本部職員になって少し経ってから、極真空手高弟である中村忠(現・誠道塾塾長)の著書人間空手」を読んだ芦原聞かれ読んだ答えたところ、芦原にいきなり激怒され、スパイ疑惑でかけられ、側にいた先輩職員寮での生活態度や、何らかの宗教入ってないかまで根掘り葉掘り詰問していた事を自著発表している。

※この「他の極真空手高弟との確執」の解説は、「芦原英幸」の解説の一部です。
「他の極真空手高弟との確執」を含む「芦原英幸」の記事については、「芦原英幸」の概要を参照ください。

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