人魂怪獣 フェミゴン(フェミゴンフレイム)
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『ウルトラマンメビウス』第33話「青い火の女」に登場。 『帰ってきたウルトラマン』に登場したフェミゴン(以降、「初代」)の別個体。GUYSのドキュメントMATには、初代のデータが記録されている。外見や能力の差から、フェミゴンフレイムとも呼ばれる。初代同様、最初は実体を持たない不定形の宇宙怪獣だが、他の生物に憑依することで実体化できる。ただし、シンクロ率は初代よりも高く、フレイムがダメージを受けると乗り移られた生物にもダメージが与えられる性質を持っている。また、人間に憑依したままでも感情が高ぶると周囲のものを炎上させる効果を持つ。 青い火の玉となり、テッペイの大学の先輩であるタカムラの妹・ミサに憑依し、毎夜石油コンビナート地帯を襲ってエネルギー源として大量の火炎を吸収し続ける。メビウスとの初戦では追い詰められ、逃げ遅れた工員を救おうとしたメビウスがメビュームシュートを放とうとする瞬間にミサの命を救いたいテッペイに発射を止められ、その隙に逃亡する。その後、完全にミサの身体を乗っ取って再出現し、目からの火球、口からの火炎弾を駆使しながらメビウスと再戦するが、ジャックと初代の戦いを分析したテッペイは、ウルトラマンの光線内にフェミゴンを宿主の肉体から切り離す素粒子があることを突き止めていたため、フレイムは新開発のメテオール「スピリットセパレーター」とメビュームシュートの連携によってミサから切り離され、完全に消滅する。 フレイムから切り離されたミサは、憑依されていた間の記憶をすべて失くしている。 スーツアクター:西村郎 デザインは丸山浩。初代とは着ぐるみの構造が異なり、首の部分にスーツアクターの頭が入るようになっている。背中が大きく、首が長いもののカラーリングを変更したものが決定稿となった。
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人魂怪獣 フェミゴン(フェミゴンフレイム)
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「ウルトラマンメビウスの登場怪獣」の記事における「人魂怪獣 フェミゴン(フェミゴンフレイム)」の解説
第33話「青い火の女」に登場。 『帰ってきたウルトラマン』に登場したフェミゴン(以降、「初代」)の別個体。GUYSのドキュメントMATには、初代のデータが記録されている。外見や能力の差から、フェミゴンフレイムとも呼ばれる。初代同様、最初は実体を持たない不定形の宇宙怪獣だが、他の生物に憑依することで実体化できる。ただし、シンクロ率は初代よりも高く、フレイムがダメージを受けると乗り移られた生物にもダメージが与えられる性質を持っている。また、人間に憑依したままでも感情が高ぶると周囲のものを炎上させる効果を持つ。 青い火の玉となり、テッペイの大学の先輩であるタカムラの妹・ミサに憑依し、毎夜石油コンビナート地帯を襲ってエネルギー源として大量の火炎を吸収し続ける。メビウスとの初戦では追い詰められ、逃げ遅れた工員を救おうとしたメビウスがメビュームシュートを放とうとする瞬間にミサの命を救いたいテッペイに発射を止められ、その隙に逃亡する。その後、完全にミサの身体を乗っ取って再出現し、目からの火球、口からの火炎弾を駆使しながらメビウスと再戦するが、ジャックと初代の戦いを分析したテッペイは、ウルトラマンの光線内にフェミゴンを宿主の肉体から切り離す素粒子があることを突き止めていたため、フレイムは新開発のメテオール「スピリットセパレーター」とメビュームシュートの連携によってミサから切り離され、完全に消滅する。 フレイムから切り離されたミサは、憑依されていた間の記憶をすべて失くしている。 スーツアクター:西村郎 デザインは丸山浩。初代とは着ぐるみの構造が異なり、首の部分にスーツアクターの頭が入るようになっている。背中が大きく、首が長いもののカラーリングを変更したものが決定稿となった。
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