交易の街「ガヤガヤ」の人々
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「スライムライフ」の記事における「交易の街「ガヤガヤ」の人々」の解説
セフィロト ゴーレム工房を営む老翁。体の半分はゴーレムと同じカラクリで形成されている。 ゴーレムを作ることができる世界でも数少ない「ゴーレムマスター」であり、茶目っ気がありながらも、思慮深さを漂わせる好々爺。ゴーレムには謎が多く、セフィロトら現代のゴーレムマスターは古代から伝わってきた技術のほんの一部を駆使しているに過ぎず、職人であると同時に研究者としての顔も持ちあわせている。 無邪気な子供が大好きで、スライムの純真さを気に入り、ゴーレムを破格の値段で作ってあげている。ゴーレムを大切にしてくれたスライムの心を尊び、ゴーレムを直す手がかりを求めるスライムに協力する。 サリア 「サリアの魔道具屋」の店主。アンダーリムの眼鏡とドレスハットが特徴的な、理知的な女性。 主にアンティークを販売しているが、壊れた道具を再び役目を与えることにやりがいを感じる職人気質も窺わせている。商売上手であり、商談となればかなり押しが強くなる商魂逞しさを持っている。ゴブと連携した口車でアレコレ買わせる流れを作り出すコンビプレーを披露しているほか、ダルルには卸売り取引を持ち掛けている。 ゴブ 「サリアの魔道具屋」の従業員。作務衣に前掛けを身に着け、スライムにも似た丸々とした巨躯のゴブリン。 語尾に「ズラ」を付けて話し、おおらかで気前のよい性格をしている。販路開拓などの複雑な商談はできないものの、商売絡みの口車は中々に上手い。 変わった形の石を集めることを趣味としており、店頭にも陳列させてもらっている。石のコレクションに興味を持ってくれたスライムとは良き友達となり、河原へ石探しに繰り出す仲となっている。 ヤマト スライムが初めて街を訪れた際に、偶然声をかけた獣人の女性。とんでもなく足が速い。 後にダルルの店に買い物にやってくるが、スライムの丁寧で親切な接客に感心し、褒めてあげている。 ナゾナ 本屋「叡智の図書館」の店員であり、司書を務めるスフィンクスの女性。 古代魔法を得意としている。スライムやフェンリルの本探しを手伝ってあげている。
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