主要形式とは? わかりやすく解説

主要形式

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/24 15:39 UTC 版)

ラム巡航戦車」の記事における「主要形式」の解説

巡航戦車 ラム Mk.I 6ポンド搭載型が完成するまでの暫定として、バレンタイン歩兵戦車の2ポンド砲を流用して50輌が生産された。 巡航戦車 ラム Mk.II ジャイロ安定装置取り付けた6ポンド砲を搭載した車体側面ドア砲塔ピストルポート廃止したり、車体下部脱出ハッチ増設するなどの改良が行われている。 生産後期からは機銃塔が廃止され車体上部鋳造部分形状変更された。また、Canadian Dry Pin, CDP呼ばれる全鋼製のシングルピン式履帯採用された。CDP履帯従来M3リー/M4シャーマン用のダブルピン型履帯比べる重量半分程度抑えられており、換装するだけで戦車全体重量減り機動力航続距離が増すという利点があった。

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主要形式

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 05:08 UTC 版)

クルセーダー巡航戦車」の記事における「主要形式」の解説

クルセーダー I巡航戦車 Mk.VI) 2ポンド砲を搭載車体前部左側に1名用銃塔を持つが、問題多く、後に撤去されたものが多い。乗員4-5名。クルセーダー I CS 近接支援型。2ポンド砲の代わりに3インチ榴弾砲装備している。 クルセーダー II巡航戦車 Mk.VI Aクルセーダー I車体前面および砲塔前面装甲強化した型。銃塔同じく撤去されたものが多い。乗員4から5名。クルセーダー II CS 近接支援型クルセーダーⅠCS同じく2ポンド砲の代わりに3インチ榴弾砲装備している。 クルセーダー III 6ポンド砲を搭載するために砲塔若干拡大し車体前面装甲を51mmへ強化した戦車クルセーダー最終形。6ポンド砲が砲塔内部圧迫したため、砲塔乗員戦車長と砲手の2名となった。これにより戦車長の指揮支障きたしたため、同じ部隊クルセーダーII指揮戦車として引き続き運用された。乗員3名。1942年5月から生産され第二次エル・アラメイン会戦から実戦投入された。

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