主人公2人と関わるその他の主な人たち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 14:12 UTC 版)
「のど自慢 (映画)」の記事における「主人公2人と関わるその他の主な人たち」の解説
地元のプロモーター・足立 演 - 光石研 麗子に桐生市での仕事を斡旋しており、数日前から須貝と携帯電話で仕事のやり取りしてきた。麗子、須貝の2人とは藪塚温泉のとあるホテルで初対面する。調子のいい性格で表向きは陽気で麗子と須貝を盛り上げているが、内心「歌手としては成功しなさそう」と思っている。 名曲堂の店主 演 - 山谷初男 レコード屋「名曲堂」を経営し、カセットやCDなどを販売している。須貝から「地元出身の麗子のCDだから50枚は売れる」と言われて店にCDを置き、店内で彼女に「おしどり涙」を歌ってもらうがさっぱり売れないため彼に苦情を言う。 ミーハー息子 演 - 近藤芳正 「名曲堂」の店主の息子。30歳。普段は婿養子として妻の実家がある新潟県で暮らしているが、桐生市で「のど自慢」が開かれると聞き実家に一時的に帰省した。「名曲堂」に営業に来た麗子の生歌を聞いた後、藪塚温泉に営業に行く彼女と須貝を車で送る。歌好きで、本人曰く「中学生の頃に年を誤魔化して『のど自慢』に出場したことがある」とのこと。 散髪屋の常連客・小林 演 - 笹野高史 畳屋を経営しているおじさん。麗子の父と親しくしており、散髪以外にも時々店に訪れて雑談を交わす。赤城麗子として歌手活動をする鈴子のことを知る数少ない一人。顔なじみの麗子のことを応援している。理由は不明だがいつもアゴにマスクをしている。娘・佳織が「のど自慢」に応募したことを知るが、出場に反対し娘と言い合いになる。 小林佳織 演 - 弘中麻紀 小林の娘。1年前に「のど自慢」に出場した男性のプロポーズの様子を見て、自身も同じように恋人にプロポーズしたくなって「のど自慢」に応募する。福助人形に顔が似ているとの理由で、父親から“福助”と呼ばれる。 ピーコちゃんの先輩 演 - 坂上香織 圭介より一回り以上年下だが、焼き鳥屋では先輩。「ベイシア」の店先や遊園地などを借りて移動販売車を停車して焼き鳥を販売している。これまでの約2週間、圭介に焼き鳥の作り方や接客の仕方などを指導してきた。しっかり者な性格で、年上の圭介にも気遣いすることなく厳しく注意する。 ピーコちゃんの試験官 演 - 石丸謙二郎 圭介に焼き鳥「ピーコちゃん」の採用試験の審査をする。実際のお客さんの前で圭介に焼き鳥を作り・売る作業をしてもらい、接客・調理・衛生について細かくチェックする。
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