主な試合会場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/19 09:38 UTC 版)
「関西学生アメリカンフットボール連盟」の記事における「主な試合会場」の解説
関西学生リーグ戦及び春季公式戦・ボウルゲームは、原則として有料試合であり以下の公共施設(スタジアム)で開催される。2006年度秋季リーグ戦からエキスポフラッシュフィールドの使用頻度が非常に高くなり、尼崎陸上競技場、宝ヶ池球技場でのDiv.1の試合開催がほとんど無くなった。また、エキスポフラッシュフィールドの完成によりDiv.1からDiv.3に至る全てのディビジョンで大学グラウンドでの試合開催が無くなり、全試合公共施設(スタジアム)での試合開催となった。 エキスポフラッシュフィールド(万博記念公園アメリカンフットボール競技場)…2006年6月竣工。京都府と大阪府の大学のホームスタジアム。秋季リーグ戦では約半数の試合がここで開催される。 神戸市王子スタジアム…関西学生アメリカンフットボール連盟の事務所が設置されている。兵庫県の大学のホームスタジアム。エキスポフラッシュフィールドに次いで使用頻度が高いスタジアムである。 ヨドコウ桜スタジアム(大阪市長居球技場)…大阪府の大学のホームスタジアム。 西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(たけびしスタジアム京都)…京都府の大学のホームスタジアム。 神戸総合運動公園ユニバー記念競技場…兵庫県の大学のホームスタジアム。 京都市宝が池公園運動施設球技場…京都府の大学のホームスタジアム。 長居陸上競技場(ヤンマースタジアム長居)…関西学院大学対立命館大学やプレーオフ等の試合に限り使用されたが、2016年以降はガンバ大阪の使用がなくなり余裕のできた万博記念競技場が使われるようになったが、。2007、2008年度は甲子園ボウルの代替会場となった。2021年は万博記念競技場改修工事のため、試合が設定された。 万博記念競技場…ガンバ大阪のホームグラウンドではなくなったことから余裕ができ、2016年から使われることが増えた。関立戦・関関戦などの比較的多くの観客を集める試合の時に使われる。また、2016年以降はWESTERN JAPAN BOWL(ウエスタン ジャパン ボウル)の会場にもなる。2021年は万博記念競技場改修工事のため、試合がなかった。 阪神甲子園球場…甲子園ボウルの試合会場。過去に関京戦(1989年)が開催されたこともあるが、それ以降のリーグ戦では使用されていない。 京セラドーム大阪…2007年NEW ERA BOWLを開催、2009年リーグ戦第4節・立命館大学対関西大学でリーグ戦において初めて使用された。 他に滋賀県立長浜ドーム、宇治太陽が丘球技場B、岡山県総合グラウンド陸上競技場、尼崎市立記念公園陸上競技場、彦根陸上競技場(2007年リーグ戦の試合開催無し)等で試合が開催される。
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