中之島線の分岐駅としてとは? わかりやすく解説

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中之島線の分岐駅として

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 13:59 UTC 版)

天満橋駅」の記事における「中之島線の分岐駅として」の解説

当駅から北側分岐する形で中之島線建設決定すると、当駅のホーム形態変更する必要に迫られた。その建設工事進捗に伴い南側2線の行き止まり部分貫通式に変更され上で2006年4月16日淀屋橋方面通じ線路南側2線に切り替わるとともに北側2線は中之島線開業まで当駅折り返し京都方面用として使われた。この時、土曜休日含めた日中に当駅折り返し定期列車設定された。中之島線開業までは、1番線発着する列車午前中一部列車のみで、折り返し列車のほとんどは2番線使用していたが、2008年8月1日より中之島線での習熟運転開始されたため、昼間時間帯中心に当駅始発一部列車1番線変更された。なお、非使用時1番線閉鎖されており、休日には全く使われない1番線利用してラッピング車両などの展示が行われることもあった。 同年10月19日中之島線開業とともに同線に出入りする列車北側2線を使うようになった同時に当駅折り返し列車の設定廃止されたが、一部渡り線非常用として存置されている。なお、同線開業前日の同年10月18日には、1000系1503Fを使用した出町柳発当駅行普通列車先頭車前面左側黄色地黒文字で「天満橋」と表記された行先表示板が掲出された。なお1503Fが充当され理由は、列車番号に「1503」の文字入っていたためである。 なお、京阪では大阪における拠点駅であることを強調するために「大阪天満橋駅」と案内することがあったが、2003年秋のダイヤ改正以降大阪天満橋」の呼称はあまり使われなくなった定期折り返し列車なくなったこともあるため、淀屋橋駅とは異なりこの表記復活はなされていないまた、到着前の車内放送で「OMMビル松坂屋前」と案内されていた(地下鉄は「松坂屋前」のみ)。 地下化以来駅ビルには松坂屋入居していたが、2004年5月5日をもって閉店し、代わって京阪の子会社である京阪流通システムズ運営する京阪シティモール」がオープンした駅ビル2012年1月20日都市再生緊急整備地域指定受けたため、建て替え検討されている。

※この「中之島線の分岐駅として」の解説は、「天満橋駅」の解説の一部です。
「中之島線の分岐駅として」を含む「天満橋駅」の記事については、「天満橋駅」の概要を参照ください。

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