下 - 富とは? わかりやすく解説

下富

読み方:シモトミ(shimotomi)

所在 埼玉県所沢市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

下富

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/01 13:57 UTC 版)

日本 > 埼玉県 > 所沢市 > 下富
下富
八雲神社
下富
下富の位置
北緯35度49分43.77秒 東経139度28分0.77秒 / 北緯35.8288250度 東経139.4668806度 / 35.8288250; 139.4668806
日本
都道府県 埼玉県
市町村 所沢市
人口
2017年(平成29年)9月30日現在)[1]
 • 合計 5,494人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
359-0001[2]
市外局番 04[3]
ナンバープレート 所沢

下富(しもとみ)は、埼玉県所沢市大字[4]郵便番号359-0001[2]

地理

所沢市の北端にあたり、神米金中富北岩岡北中狭山市堀兼・上赤坂・加佐志、入間郡三芳町上富と隣接する。

歴史

かつては埼玉県入間郡富岡村であった。江戸時代元禄期に開拓された三富新田の西部にあたる。近年北部が新所沢フラワーヒルネオポリスとして開発され新興住宅地となっている。

地名の由来

沿革

武蔵路跡

下富の西側で北に細長く延びている地割部分は、律令時代に定められた官道である東山道武蔵路跡である。北は堀兼神社、入間川の八潮大橋付近を通って上野国新田荘まで続き、南は新所沢駅付近を抜けて東村山市八国山緑地の東を通り、武蔵国府があった府中まで続いていた。

世帯数と人口

2017年(平成29年)9月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字 世帯数 人口
下富 2,310世帯 5,494人

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]

番地 小学校 中学校
全域 所沢市立富岡小学校 所沢市立富岡中学校

施設

交通

鉄道

当地に鉄道は敷設されていない。

バス

道路

交差点
  • ネオポリス西・十四軒・下富片側・下富・下富中央・下富駿河台・フラワーヒル

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 『新編武蔵風土記稿』では元禄19年[5]

出典

  1. ^ a b 最新の人口について”. 所沢市 (2017年10月17日). 2017年10月20日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年10月20日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  4. ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1988年7月再版,P1087
  5. ^ 新編武蔵風土記稿 下富村.
  6. ^ 住所別通学区域一覧表”. 所沢市. 2017年10月20日閲覧。

参考文献

関連項目

外部リンク




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