南永井とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 地名 > 南永井の意味・解説 

南永井

読み方:ミナミナガイ(minaminagai)

所在 埼玉県所沢市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

〒359-0011  埼玉県所沢市南永井

南永井

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/15 14:40 UTC 版)

日本 > 埼玉県 > 所沢市 > 南永井
南永井
南永井
南永井の位置
北緯35度48分58.05秒 東経139度31分54.39秒 / 北緯35.8161250度 東経139.5317750度 / 35.8161250; 139.5317750
日本
都道府県 埼玉県
市町村 所沢市
人口
2017年(平成29年)9月30日現在)[1]
 • 合計 1,134人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
359-0011[2]
市外局番 04[3]
ナンバープレート 所沢

南永井(みなみながい)は、埼玉県所沢市大字郵便番号は、359-0011[2]

地理

所沢市の東端に位置し、柳瀬地区に所属する[4]

関越自動車道所沢インターチェンジの北側に隣接する区域を持ち、周辺の坂之下日比田亀ヶ谷下新井牛沼中富南、および入間郡三芳町上富、北永井、藤久保竹間沢、また新座市中野と隣接する。

地内には江戸時代に開拓された農地も多く、周辺地域と同様に短冊状に区画整理された元禄期の三富の開拓(三富新田)の特色がみられる。また所沢インターチェンジ付近には、物流の拠点となる倉庫や物流センターなどの施設が集中している。

歴史

入間郡柳瀬村・南永井村。

地名の由来

世帯数と人口

2017年(平成29年)9月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字 世帯数 人口
南永井 446世帯 1,134人

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合の学区(校区)は以下の通り[5]

町丁 番・番地 小学校 中学校
南永井 一部 所沢市立中富小学校中富 所沢市立中央中学校並木
広域 所沢市立柳瀬小学校(坂之下 所沢市立柳瀬中学校(坂之下)

交通

鉄道

地内に鉄道は敷設されていない。最寄駅はJR武蔵野線東所沢駅。また東端からは同線新座駅ほか、東武東上線みずほ台駅なども利用可能な範囲にある。

道路

  • 関越自動車道
  • 市道「オリンピック道路」
  • 市道「市場通り」
  • 市道「南永井通り」
  • 市道「学園通り」
交差点
  • 「南永井」
  • 「やなせ荘入口」
  • 「中富南」
バス
  • 地内のバス停は、「南永井」・「やなせ荘入口」。
西武バス「所53-1」系統 エステシティ所沢行き/東所沢駅-所沢駅東口行き)

施設

教育
公共
  • 柳瀬浄水場
  • 南永井上組自治会館
  • 南永井下組自治会館
  • 南永井生活改善センター
  • 老人憩の家 やなせ荘[6]
寺社
  • 妙乗寺
  • 大帖稲荷社
  • 田代稲荷神社 - 敷地の東傍に三本脚で半鐘付きの火の見櫓が建っている。
史跡
商業

参考資料

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 吉田弥右衛門によって伝播され、後に「川越いも」の通称で広く知られた。品種名は紅赤(べにあか)

出典

  1. ^ a b 最新の人口について”. 所沢市 (2017年10月17日). 2017年10月20日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年10月20日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  4. ^ 所沢市公式「防災ガイド Archived 2011年3月15日, at the Wayback Machine.・避難所マップ(柳瀬地区マップ) (PDF) 2012年5月閲覧
  5. ^ 住所別通学区域一覧表 - 所沢市ホームページ. 2011年5月閲覧
  6. ^ やなせ荘(老人憩の家)”. 所沢市ホームページ (2022年1月6日). 2022年12月15日閲覧。
  7. ^ 写真で見るところざわの移り変わり - さつまいも始作地の碑”. 所沢市ホームページ (2015年1月6日). 2022年12月15日閲覧。
  8. ^ 南永井さつまいも始作地之碑 発祥の地コレクション 2012年5月閲覧
  9. ^ 所沢総合食品地方卸売市場 - 所沢市ホームページ. 2012年5月閲覧

関連文献

関連項目

外部リンク



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「南永井」の関連用語

南永井のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



南永井のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日本郵政株式会社日本郵政株式会社
Copyright (C) 2025 JAPAN POST SERVICE Co.,Ltd. All Rights Reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの南永井 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS