上四方固めとは? わかりやすく解説

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かみしほう‐がため〔かみシハウ‐〕【上四方固め】

読み方:かみしほうがため

柔道押さえ込み技の一。あお向けにした相手の頭の上から覆いかぶさり両手相手両腕外側か横帯つかんで固める。


上四方固

(上四方固め から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/15 01:39 UTC 版)

上四方固(かみしほうがため)は、柔道固技抑込技の一つ。ノースサウス・ポジション (North-south position) の一種。仰向けにした相手の頭上側から相手に乗り被さり、相手の両肩または両腕の外側から、抱き着く様に、自分の両腕で制し抑え込む技。両手で相手の横帯や襟を取って、相手の両腕が抜けないようにをしめて抑える。相手の頭上側から相手を抑え込んでいるが、袈裟に抑えこんでる場合後袈裟固、相手の両腕を外から両腕で制していない場合は崩上四方固となる。講道館国際柔道連盟 (IJF) での正式名。IJF略号KSH。別名正上四方固(せいかみしほうがため)[1]


  1. ^ 嘉納行光川村禎三中村良三醍醐敏郎竹内善徳 『柔道大事典』佐藤宣践(監修)、アテネ書房、日本 (原著1999年11月21日)。ISBN 4871522059。"正上四方固"。 


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「上四方固め」の例文・使い方・用例・文例

  • 上四方固めという,柔道の技
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