七つの宝石
七つの宝石
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 14:44 UTC 版)
海底火山の大噴火に伴う強い揺れにより「竜の地」は多大な損害を被ったが、隆起した地面からたくさんの宝石が発見された。七部族は掘り出された宝石を守護石と崇め、とりわけ強い魔力を持つ宝石を護石(まもりいし)として大切に保管してきた。アディンの見た夢のお告げに従いベルトに7つの護石を納めた時、絶大なる魔力を発揮し侵略してきた影の大王軍を敗走させた。すべての宝石に不思議な魔力があるわけではないが、大きめの宝石には僅かながら魔力が宿っている。7つの宝石は以下の通りである。 ダイヤモンド(D) 純潔と力の象徴。暴力と不正を嫌い、心正しき者には勇気と力と真実の愛を与えるが、心悪しき者には恐ろしい報復をもたらす。もとはジャリス族のもの。 エメラルド(E) 名誉の象徴。邪悪を感じたときや誓いが破られたとき色褪せ、強い癒しの力がある。もとは小人族(グノメ族)のもの。 ラピスラズリ(L) 神力の象徴。強力な魔除けとなる。夜空に光る星がある時、その力は絶大となる。もとはメア族のもの。 トパーズ(T) 誠実の象徴。霊界への扉を開き、精神を強め心の目を洗い清め真実を見る目を与え、夜の恐怖から守ってくれる。また、満月の時その威力が増す。もとはデル族のもの。 オパール(O) 希望の象徴。未来を映し出す力を持つ。ラピスラズリと格別の関わりを持つ。また視力の弱き者の助けとなる。もとは平原族のもの。 ルビー(R) 幸福の象徴。邪悪や怪物の存在を知ると色褪せ、邪悪をかわす力がある。もとはララド族のもの。 アメジスト(A) 真実の象徴。心を落ち着ける力がある。病を予知し、毒物の前で色褪せる。もとはトーラ族のもの。
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