七つの悲しみ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/20 22:20 UTC 版)
「聖母マリアの汚れなきみ心」の記事における「七つの悲しみ」の解説
詳細は「悲しみの聖母」参照 伝統的な「聖母マリアの汚れなきみ心」は七つの傷を負っているか、または七つの剣で貫かれている描写で表され、このことによりマリアの七つの悲しみに敬意を払う。 「マリアの七つの悲しみ」はカトリック教会における信心の中でも一般的に普及しているもので、この「マリアの七つの悲しみ」で構成される信心業の祈りが幾つかある。その中の一つの祈りに毎日、アヴェ・マリアの祈りを7回唱える、というものがある。「悲しみと汚れなきみ心のマリア」(Sorrowful and Immaculate Heart of Mary) という言葉は、フランシスコ会の世俗会員、ベルト・プティ(en:Berthe Petit)によって使われた言葉で、マリアの悲しみと、マリアの汚れなきみ心を指す。
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