ワンス・アポン・ア・マウス
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「東京ディズニーランドで終了したステージショーの一覧」の記事における「ワンス・アポン・ア・マウス」の解説
トゥモローランドのショーベースにて1999年7月19日から2004年5月23日にかけて公演された。多くのディズニーキャラクターが出演していた。 ステージの両脇に大型モニターが設置されており、ショー中の場面転換の際にはディズニーアニメーの映像が表示される他、ショーの開演前には会場内の客席の様子を映し出していた。 このショーで使用されている台詞は全て英語(一部例外あり)であり、前述の大型モニターに日本語字幕が表示されていた。 期間中に出演者(出演キャラクター)の交代や演出の変更が行われていた。前期と後期の違いはミッキー・アンド・ザ・ギャングがミッキー・アンド・ヒズ・パルズという別のシーンに変わったこと、各シーンを全く独立した場面でなく、ミッキーとミニーのデート中という一定のつながりを持たせた場面にしたため、前期に比べて後期はシーン間のキャラクターが話す場面が長くなったことである。 登場シーンとキャラクター(副題は市販サントラCDのトラック名に依る) オープニングファンファーレと共にショーの説明が語られ、多くのディズニーキャラクターが登場する。 ミッキーマウス、ミニーマウス、ドナルドダック、グーフィー、プルート、チップとデール、ピノキオ、シンデレラ、ピーターパン、海賊、アリス、くまのプーさん、掃除屋、ベル、野獣、アラジン、ウッディ、ボーピープ、ヘラクレス、ムーラン、フリック デイジーズ・ビューティー・ショップミニーがデイジーの美容院にやって来る。今日はミッキーとデートなのだ。 デイジーダック、ミニーマウス、クララクラック、カバ(ファンタジア) ドナルド・リアリー・シリー・シンフォニーベートーベン・ドナルドが指揮するシンフォニー楽団による演奏会。そこにチップとデールもいて騒動になる。 ドナルドダック、チップとデール、ペンギン、フリック、イーヨー、ブレアベア、ハートの女王、ダンボ、ホーレスカラー、クララベルカウ ミッキー・アンド・ザ・ギャング(前期)、ミッキー・アンド・ヒズ・パルズ(後期)前期:ウェストサイドストーリーの曲と共にミッキーたちがガストン率いるギャングと対決する。 ミッキーマウス、ミニーマウス、ドナルドダック、グーフィー、プルート、ガストン、ビッグバッドウルフ、魔女、フック船長、ハイエナ 後期:トゥーンタウンダンスコンテスト。ロジャーラビット、マックスが踊り、ビッグバッドウルフがギターをかき鳴らす。だが、ダンスならもっと凄い男がいる(次幕へ引き)。 ミッキーマウス、ミニーマウス、ロジャーラビット、マックス、ビッグバッドウルフ グーフィー,ボーン・トゥー・ダンスグーフィーによるバレエは空を飛んだり、フラメンコのようになったり、果ては闘牛のように。 グーフィー、チップとデール、ダチョウ(ファンタジア) フィナーレティンカーベルが魔法の粉を振りまくと、カルーセルが回りだし、ディズニーキャラクターが次々に現れる。 ミッキーマウス、ミニーマウス、ドナルドダック、デイジーダック、グーフィー、プルート、チップとデール、フェアリーゴッドマザー、シンデレラ、プリンスチャーミング、白雪姫、プリンス、オーロラ姫、プリンスフィリップ、カバ、ダチョウ(ファンタジア)、くまのプーさん、イーヨー、ティガー、フリック
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