ローズルミエールとは? わかりやすく解説

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ローズルミエール【ローズルミエール】(草花類)

登録番号 第5271号
登録年月日 1996年 11月 21日
農林水産植物の種類 カーネーション
登録品種の名称及びその読み ローズルミエール
 よみ:ローズルミエール
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 1999年 11月 22日
品種登録者の名称 住友化学工業株式会社
品種登録者の住所 大阪府大阪市中央区北浜四丁目5番33号
登録品種の育成をした者の氏名 八木湯川清子 宮本西川晶
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「希望」の偶発実生個体に,「希望」の枝変わり系統交配して育成されたもので,花が八重の盛咲で花色が鮮ピンクの,一茎一花の中輪花である。  型は立性,草丈高である。太さは中,長さ41~50cm,節間長は8~9cm,最長節間位置第4節,節数は19節以上,色は緑,節部の着色は無,ろう質の有無は多,1節当たりの側芽発生数は1本,硬さは硬,折れ難易は難である。型は中,第5葉長は 9~11cm,幅は0.8~1.2cm,葉色は緑,光沢は無,巻き程度は中,ろう質の有無はやや多である。花房の形は一茎一花,つぼみの形は円柱形大きさは5cm2,一重八重の別は八重花型は盛咲,花の大きさは 7cm,花色分類単色花色地色は鮮ピンクJHS カラーチャート0105),色彩均一性は無,花色季節による変化は有,花弁の形は丸,縁の鋸歯の形は浅,鋸歯数は少,波打ち波状大きさは大,基部着色は無,数は21~35子房の形は紡錘形表面の形は溝あり,柱頭表面の形はとさか状,柱頭露出程度は無,雄ずい数は中,がく筒の形は円柱形がく筒長さは 3.6cm以上,直径は 1.7cm以上,花の香りは中である。開花習性四季咲き開花早晩性は中,花持ちはやや良,がく割れ多少は無である。 「希望」と比較して子房表面に溝があること,柱頭表面がとさか状であること,がく筒直径大きいこと,開花早晩性早いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,出願者の温室兵庫県宝塚市)において,平成元年放任受粉させた「希望」の偶発実生の中から,2年に1個体選抜し,これに出願保有の「希望」の枝変わり系統交配し得られ実生開花株から選抜されたもので,その後増殖及び特性の調査行い4年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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