ローズワイン フルーティドロップとは? わかりやすく解説

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ローズワイン フルーティドロップ【ローズワイン フルーティドロップ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第7851号
登録年月日 2000年 3月 29日
農林水産植物の種類 シンビジウム
登録品種の名称及びその読み ローズワイン フルーティドロップ
 よみ:ローズワイン フルーティドロップ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2006年 3月 30日
品種登録者の名称 株式会社河野メリクロン
品種登録者の住所 徳島県美馬郡脇町大字北庄562番地の1
登録品種の育成をした者の氏名 河野通郎
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「クリムゾンナイツ」に「スタンレーパールベル」を交配して育成されたものであり,花はセパルが紫赤の地色濃紫赤色条線入りペタルが穏紫ピンク地色濃紫赤色条線入りリップ正三角形黄白地色濃紅色の斑点及び覆輪が入る中型種である。型の大きさは中,草姿中間型である。ぎ球茎正面の形は卵形横断面の形は扁円形,高さは61100mm長径は31~50mmである。全体の形は広線形先端の形は不等鋭先形,頂点角度6075度,先端角度6090度,長さ45~75cm,幅は31~40mm,葉色は緑,葉数は13~15である。一花花数は11~20,花茎太さは9.1~12mm,長さ50~80cm,上部及び中部の色は緑褐,下部の色は淡緑である。咲き型は部分抱え・咲き,花の横径及び縦径は61~80mm,ドーサル・セパル正面の形はへら形,先端の形は鋭形ラテラル・セパル正面の形は倒広卵形先端の形は不等微突形,ペタル正面の形は広線形先端の形は不等微突形である。リップ正面の形は正三角形先端の形は鋭形周縁反転及び波打ちは中である。全体的な花色は赤系,花色セパルは紫赤(JHS カラーチャート9714)の地色濃紫赤(同9709)の条線が入る,ペタルは穏紫ピンク(同9712)の地色濃紫赤(同9709)の条線が入る,リップ黄白(同2201)の地色濃紅(同0109)の斑点及び覆輪が入る。花の香りは無,開花期は冬である。「ラッキーレインボー・サントラピーヌ」と比較して咲き型が部分抱え・咲きであること,セパル地色が紫赤であること,ペタル地色が穏紫ピンクであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,昭和57年出願者の温室徳島県美馬郡脇町)において,「クリムゾンナイツ」に「スタンレーパールベル」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し平成8年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお,出願時の名称は「ローズワイン・フルーティドロップ」であった





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